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現行C5の3.0エクスクルーシブに乗っています。

C5でよろしいかと思います。
運転の楽しさより居住性や機能を重視されるならサーブやアルファはその時点でサヨナラです。
A4もグレードによっては固めの足回りです。

C5についてですが、、
最近のシトロエンは本当に壊れません。
昔のシトロエンは良く壊れましたが、今のシトロエンは大丈夫ですね。
私のC5も一回も壊れていませんし、持病があるいう事も聴いていませんし。
シトロエンのサスペンションはハイドラクティブⅢ+と呼ばれるもので他の車とは異質な乗り心地を提供してくれます。
その評価は非常に高くマジックカーペットライド(魔法の絨毯）と呼ばれます。
シトロエンジャポンはこのサスペンションの宣伝がへたくそでパンフレットにわずか約200字程度で書かれていますが…。
乗り比べましたが、ハッキリ言ってクラウンなんか乗り心地においてはお相手になりませんよ。
特に高速走行では異次元な乗り心地です。

外装は、一見ドイツ車みたいな形をしているのですが、良く見るとシトロエン！
後ろのガラスは他の車とは逆に反っていたり。
500万前後の車でありがちなイヤラシイデザインでは無く非常に個性的。

内装は非常にスマートです。
日本人が大好きな木目なんかは一切ないのですが良い素材をふんだんに使っており質感の高い内装になっています。
特にシートなんかは絶品ですよ。日本車のシートとはお金の掛け方が違いますね。
後席も素晴らしいシートで同乗者にも喜ばれると思います。
ドア内側のデザインなんて相当凝っています。
間接照明などもあり、なかなかムーディな室内空間です。

静粛性も相当なものですね。
ガラスはフィルム入りの2重ガラス(ｳｲﾝﾄﾞｳを開いて断面を見るとわかります。）ですし。
静か静かと言われる日本車と同等くらいなんじゃないでしょうかね。

但し、ドリンクホルダーが使える代物ではないし、小物入れはほとんど皆無、ナビとオーディオがうまく連動しないなど個性派輸入車ならではのデメリットがあります。
しかし、デメリットを軽く上回るメリットあありますので気にならないかと。

現在販売されているC5のエンジンは1600㏄と国産コンパクトカーレベルの排気量で毎年の自動車税はこの車でコレ？？と思うくらい安いでしょう。
1600ｃｃで走るの？？と思うかもしれませんがこのエンジンは昔の2500ｃｃくらいのパワーがありますので必要十分です。
フランス車のATは出来が悪くて有名でしたが、日本製の6ATを搭載してるので変速機の心配は無くなりました。

まぁとりあえず実車を見て試乗（出来れば高速試乗）してください！
ディーラーが遠方との事ですが、シトロエンとプジョーは同じ親会社のブランドのためプジョーのお店もシトロエンの整備や販売をしている所があります。
近くにプジョーディーラーがあるのでしたらそちらでも購入・整備が可能かと思います。(一応ディーラには確認をとってください）
見るのは遠方のシトロエンディーラ-。買ったり整備は近くのプジョーディ-ラーなんて事も出来るとおもいます。

シトロエンは車好きにしかわからないメーカーでもあるので周りの目も気にならないと思います。