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可能ですよ。

「並行輸入」といって、正規販売されていないものを輸入して、ウインカーやブレーキランプ、排ガスに含まれる有害物質の量、音量などが日本の法律に適合しているかを検査して合格すれば、日本の道路上を走らせられます。
実際にこれで走っている車もあります。
検査代などお金はちょっとかかりますがね。

ただ難しいのが任意保険ですね。日本に同一車種かまたは類似車種が走っていれば（例えば日本にはない3ドアのコルトとか）、それと同じ保険がつけられるでしょうが、日本にはない車種を持ってきた場合、任意保険の設定がありませんので、受け付けてくれないか、受け付けてくれても高くなる可能性があります。

部品交換が必要になったときも、部品が届くまで、正規輸入されている車より時間がかかる等あります。
また正規輸入された車であれば、生産終了した後もメーカーは一定期間は部品供給を続けることが義務付けられているためにしばらく不安はありませんが、正規輸入されていない車の場合その義務がありませんので、いつ部品供給が止められても不思議ではないというのもあります。