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下記のようにフランス車に20年乗ってます。

1996～2004.05: Citroen Xantia Break 2.0i
2004.05～2008.06: Renault Megane 2.0 Premium
2008.06～2015.03: Renault Megane 1.6 MT
2015.03～: Renault Lutecia 4 Zen 0.9T MT

ちなみに、女房は下記に乗ってます。

2000～2007: Fiat Punto 1.2 ELX Speedgear
2007～2010.11: Fiat Grande Punto 1.4 Dualogic Mega
2010.11～: Fiat Panda 1.2 Dualogic (MagentaRed＝紅紫)

「現行のルノー・ルーテシアって、故障が多いですか？」と問われれば、まだ1年しか乗っていないので、分かりません。

「国産のコンパクトカーのように、14~17万kmくらい、長い間乗れますか？」と問われれば、現行ルーテシアはタイミングチェーンになりましたので、15万キロまではノーメンテナンスです。

故障だけを考えたら、日本車以外には乗れません。事実、20年前のメルセデスは高速道路でオーバーヒートしてましたから。ただし、現状は国産と似たり寄ったりだと思います。部品代を考えれば、ユニット化してるフランス車よりパーツで購入できるイタリア車の方が修理は安く済むと思われます。ただし、故障頻度は、、、です。経験値で言えば、現行モデルは壊れないと思います。

購入を検討する上でもっとも気にすべき点はリセールバリューではないでしょうか？
ただし、15万キロで乗りつぶそうとお考えであれば、関係ない話です。

大切なのは、ルーテシアの購入しようとされている動機だと思います。

インポーターであるルノージャポンは日産の100％子会社で、社長も日本人で、販売実績があるドイツ高級ブランドのように、車種・グレードは多くありませんが、外車＞ヨーロッパ車＞ラテン系＞フランス車と考えると、他社に比較できないほど日本人のニーズの答えていると思います。販売台数に比較し、ディーラー網も充実していると評価しています。

僕は常々思うのは、ドイツ車例えばメルセデスもノーマルが売れれば良いと思いますが、アバンギャルドでなければリセールバリューが低くなる現状に疑問があります。

超低速社会である日本で、道路状況を考えれば、MTでもATでも、ルーテシアのゼンで十分です。実際、僕が購入を比較したマツダデミオディーゼルと価格は同じですし、MTに関していえば、デミオは燃費重視で本来の性能を十分に発揮できていないと思われます。

ちなみに、ルーテシアのインテンスは日本仕様で、1.2T+DCTはヨーロッパではGT専用で、パドルなしはヨーロッパでは買えません。

現行ルーテシアはノーマルで
0.9T＋MT（ゼン）
1.2T＋DCT＋パドルシフトなし（ゼン、インテンス）
1.2T＋DCT＋パドルシフトあり（ＧＴ）

スポーツモデルで
シャーシスポール
シャーシカップ（現在はありませんが）
トロフィー

、、、と、あらゆるニーズに応えようとラインナップしてるのは評価に値する（正直、あっぱれ）と思います。

もっと具体的な疑問を明示していただければ、さらに詳しい所感でお答えできると思います。