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DTS、グランドマーキス どちらも輸入車となります。未だ輸入車の所有経験がないのであれば故障やランニングコストが気になるとことだと思います。
輸入車は同一車種であっても固体によってアタリ・ハズレが無いとは言えないのが現状だと言えます。また、中古車を検討しておられるのであれば前所有者によって千差万別となります。中古車の場合は国産車の様な統一的な一定品質があることは稀ぐらいに考えて購入しなければなりません。販売店で全てを把握して販売することは極めて困難ですし、コスト的にも無理だと考えられます。
輸入車である以上は車両の修理費用は想定内に考えていなければ所有が困難だと考えた方が後々後悔することが無いと思います。

トヨタ車の様な大衆車とは同じ括りで考えないほうが全ての面において無難だと思います。購入さえしてしまえばセルシオやマジェスタでも余程運が悪くない限りびっくりするような出費は無いと思います。輸入車の場合想定外のミッションのトラブルや足回りのトラブル等が続いたら百万前後はフツウに飛んでしまいます。

また、コーナーでの限界性能を求めるのであればキャデラックでは無い車になると思います。セダン車であれば一般的な車両ですとBMWやベンツに求めた方が良いと思います。まして輸入車で限界点を意識した利用をしていけば必然的に車両への負荷によりトラブルが背中合わせになることも考えなければなりません。