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プリンタの修理屋です。

このケースは珍しいケースのようです。
キヤノンが本格的にインクジェット複合機に参入した最初のシリーズ（商品としては第二世代なのですが）です。
この頃のドライバはドライバというにはあまりにも大掛かりで、現在のものと異なり常駐型のプログラムが立ち上がり、電源が入っていなくても警告を発し、電源が入るまで続くという困ったものでした。
また、他のプリンタを接続すると「違う～～」と警告を出す、非常に嫉妬深いドライバでした。
修理の時には苦労させられました。

さて、この機種のサポートはかなり前に終わり、現在では部品も入らない状態です。
キヤノンもそういった事情だったので、ソフトのライセンスが切れても更新しなかったのだろうと思われます。


「ドライバは常に新しい物をダウンロードする事が鉄則と思っていました」・・・誤りではありませんが、ＯＳなどのように神経質になるようなものでもありませんね。


本体に何かあったら、その時点でアウトです。残念ながら買換えを検討したほうが良いでしょう。
このまま使い続けても、（いつかは分かりませんが）いずれは廃インク警告が出るでしょうし・・・・