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プリンタのスペックは、デジカメと同様に進化が止まりません。
デジカメの画素数が高くなると、プリンタの印刷画素数が高くないと
デジカメの性能を活かすことができません。

9600×2400なら約2300万画素の写真まで適応出来ます。
5760×1440なら約830万画素ということになります。

今持っているデジカメが1400万画素の高画質なら、それ以上のプリンタの方がいいでしょうね。
ただ、そんな高画質で撮影する必要があるのか、そんな高画質でプリントする必要があるのか・・・
という疑問が生じてきます。

カメラのメーカーは、いろいろな使用目的に応じたカメラを発売するようになりました。
軽量コンパクトを重視したカメラや、画質重視の一眼レフまで様々です。
しかし、プリンタはカメラの最高スペック以上を追求していくしかないのかもしれません。

プリンタのスペックは、A4サイズでの画質を示していますので、L判などではそんなスペックは必要ありません。

『画質のエプソン、スピードと静粛のキャノン』と言われていた時代もありましたが、
今では人間の目では比較は困難だと思います。
むしろ、色合いなど、個人の好みで選ぶ方がいいと思います。

量販店で、同じデータの写真を実際に印刷してもらって選べばいいと思いますよ。
画質以外に、音や振動、印刷スピード、印刷コストなども比較してみるといいでしょう。