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プリンタの修理屋です。

しばらく待ったほうが良いでしょうね。
PIXUS 860i が息絶えるまで使ってあげてください。

洪水の影響はいまだに収まっていません。

現在流通しているのは、MG6230、MG4130、MG3130、MG2130、iP2700程度でしょう。

価格.comで調べても、カラリオが３６機種、PIXUS は１８機種です。

iP4930、MG5330、MG8230 等の辺りが１店舗しか登録していません。
どこの事務機屋さんでも商品が無くて四苦八苦している状態です。

先ほど流通しているといった５機種は、ランニングコストに関しては、なかなかの評判の商品たちです。（よくない評判ですけどね）
気に入った機種が出てきても、価格は以上ともいえるほど高いです。

MG5330が、27,980円、iP4930が、16,980円ですから、メーカーのネットショップと同額です。
現在は、完全に商品が底を尽いた状態なので沈静化していますけど、MG5330は今月の最初、iP4930は昨年１２月中ごろに３万円を越していました。

生産が再開すれば、価格は落ち着いていくと思いますけど、MG5330はどの程度安くなるかは不透明。


全く、余計な話ですけど・・・・
現在のiPシリーズは、2004年登場のiP3100／iP4100が最初。
モデルを重ねて、現在はiP4930（実質的に、iP4900）です。
次期モデルはというと、iP5030 にはならないでしょうね。

複合機は、一昨年、それまでのMPシリーズから、MGシリーズにモデルチェンジしました。
外装のデザインは大きく変わりましたけど、基本メカは大きな変化はありませんでした。
MGと名前を変えたのも、MPがMP990まで進行して後がなくなったからともいえます。

iP3100iP4100の基本構造は、iP4500までの４代継承されました。細かい改良はたくさんあって、見た目もかなり変わったりしましたけどね。
iP4600以降の機種は、基本構造の変化はもっと少なくなり、単に番号が進んだだけのような感じもします。


ですから、今年辺りは、設計を全く一新したモデルに生まれ変わる可能性も考えられます。
MGシリーズの型番も手詰まりっぽくなってきています。
6000シリーズと8000シリーズは良いのですけど、5000シリーズがかなり混乱しています。

一緒に手直しをされるかも知れませんが、iP系の基本メカが変更になれば、合わせて大幅なモデルチェンジになる可能性があります。

逆に何もしない可能性もあります。

一昨年発売した、MG5130の例があります。
スタンダードな複合機で、シリーズの一番ローグレードな機種でした。
昨年秋に次のモデルにバトンタッチして終了かと思ったら、まさかの継続販売。

ところがあっという間に在庫が無くなって、ネットショッピングからも消えましたし、我々がキヤノンに対して出す注文書からも削除されていました。
でも、なぜか、PIXUSの商品説明のページには残っています。
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/mg5130/index.html

タイが復旧したら生産をするつもり、というのでしたら、我々のリストを消す必要も無いですからね。

先に商品を絞っておいて、その後でゆっくりと機種を整理していく・・・・・
そんな感じさえ受けます。