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プリンタの修理屋です。

5010でしたら、スキャナユニットのエラーのはずで、オレンジが２２回のはずなのですけど・・・・
修理して全く問題なく使えるようになるのは間違いありません。

私達は「駄目」なんていう判断はしません。

この機種は、現行機種に比べるとインク代は平均的に安いのが魅力ですね。
ただ、修理サポートは今年の夏で終了してしまいます。
サポートが終了したからといって、すぐに使えなくなるわけでもありませんけど、気持ちの上では大きなブレーキになりますね。
修理代はキヤノンの窓口に持ち込みで、9,450円。
引取サービスを使うと、+1,575円です。



MG6230 と MP600 の大きな違いは以下の通りです。

インクが、５色 → ６色、
インクタンクが、BCI-9&7e → BCI-325&326

MG6230はカセットからの給紙は普通紙のみになりました。
MG6230は有線＆無線ＬＡＮに対応


新しい設計の機械だけに動作の安定性は確実に向上していますけど、肝心の画質、速度での変化がわかりにくいですね。

メーカーの戦略とか、市場の判断としては、MP600の後継機種はMG6230になります。
（MP600 → MP610 → MP630 → MP640 → MG6130 → MG6230 です）

単純にスペックだけで行くと、ひとつ下のMG5330が正統な後継機種と言って良いでしょうし、私はMG5330をお勧めすることが多かったですね。
ところが、タイの洪水の影響で、MG5330はまったくといっていいほど見かけません。
時々出てきても、MG6230よりもかなり高い価格で売られる始末です。

新しいものを買うとしたら、MG6230しかないのですけど、今は修理しておいて、次の機種が出てきてから考えるというのが確実な気もします。