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プリンタの修理屋です。

まず、プリンタフォルダのプリンタのアイコンで右クリックしてプロパティを開きます。
下の方に「テストページの印刷」とあるはずですが、その隣に「印刷設定」があるはずです。
そこをクリックすると、見慣れた感じのプリンタドライバの画面があります。

で、「現在はプリンタ設定→ユーティリティで給紙場所を切り替えているのですが」と言う作業は、本来の使い方ではありません。
これは自動切換えのデフォルトの変更です。

「基本設定」のタブをクリックすると、上のほうに「用紙の種類」、その下に「給紙方法」があるはず。
給紙方法のプルダウンメニューを開くと（∨をクリック）、一番下に「用紙割り当てに従う」と言うのがあるはずですから、そこをクリック。
色が薄かった「用紙割り当て」が押せるようになりますので、そこをクリック。
「用紙割り当て」のウインドウが開きます。
ここで、カセットにセットする用紙を指定して「ＯＫ」
あとは「適用」→「ＯＫ」として終了します。


印刷時にプリンタドライバを開いた場合は、「適用」が出てこないはずです。
印刷時の変更は一時変更、こちらの変更は恒久変更と覚えておけばよいです。


仮に、カセットを「Ａ４の普通紙」という設定にしておけば、サイズと紙質が一致しない紙はすべて後トレイで給紙されます。

ですから、原稿の書式設定がＢ５となっていれば無条件で後トレイ。
Easy-PhotoPrintのように、メニューの中で写真紙を指定するような場合も後トレイから給紙されます。

ただ、紙のサイズなどを検知するセンサはありませんから、後トレイにセットしている用紙は注意が必要です。


この機能は2004年に発売された、iP4100／MP770から採用されています。