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プリンタの修理屋です。

どちらも現行機種ですが、インクは異なります。

iP2600は昨年春の発売で、そろそろ新型が出てもおかしくない頃ですが、その気配はありません。
MP480は昨年秋の発売で、iP2600とはインクが異なりました。

MP480なら、インクの心配は当面不要です。
iP2600はいずれ、MP480と同じインクを使うプリンタに変わるかも知れませんけど、価格も安くあまり意味のないことですので、このまま継続する可能性もありますね。

プリンタやインクの販売でも不景気の影響は出ています。
販売数量が少ないのであれば、極力高い機種を売りたいのは人情。また、安い機種であれば大量に販売という条件が付いて回りますけど、今はそれが期待できない状況でしょう。

ですから、iP2600のインクも当面の心配はいらないはず。



ただ、このクラスのプリンタはランニングコストが高いのが特徴。上位機種の２倍くらいになるはずです。
大量に印刷する予定なら考えておきたいことです。
また、このクラスは設計上の寿命も短いです。大体３年を目安にしたほうが良いかも。累計印刷数も１／３程度です。


価格というものは理由があって付いているものです。安いものには理由があります。