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プリンタの修理屋です。

この機種の修理サポートは今年の７月末で終了します。

実は、この手の症状は、サポート末期になって増えてきているように感じます。
原因はいくつかに分けられそうなのですけど、詳細の原因は不明なことが多いです。
主な原因（現象）は以下の通り

・プリントヘッドに何らかのトラブルがあって、過電流などが流れてメイン基板の安全回路が壊れた。
・メイン基板自体の素子の寿命。

大きくはこの２つなのですけど、非純正インクを使用したことにより、プリントヘッドに負荷をかけて壊すのが一番多いですね。
添付した写真のように、焼きついたヘッドも多く見かけます。


今回の場合、細かい状況がわかりませんけど、メーカーに修理に出すと、メイン基板、プリントヘッド、廃インク吸収体の３点は交換せざるを得ないでしょうね。
修理代は定額修理ですので、9,450円ポッキリ。（引取サービスを使えば、+1,575円です）

こういう修理では確実に赤字になります。
非純正インクなどを使っていたら、修理拒否という事もありえます。