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プリンタの修理屋です。

大きな勘違いが２つあるように思います。

その前に、画像がどのように切れるのでしょうか？
それを確認することは必要でしょう。

さて、フチ無し印刷では、必ず画像を拡大して印刷します。
フチの部分に確実に白を残さないためです。
したがって、フチ無しを選択すると、必ず切れてしまうわけです。
これはどのようなサイズのデーターを使っても、絶対に避けられないことです。
プリンタドライバの中に「はみ出し量」を調整する部分があれば、そこを調整します。

どうしても切れることを避けたいというのでしたら、画像を加工して周囲に葉見出し分程度の余白をつけます。
ただし、計算などで単純に求められるものでもありませんから、実際に印刷して調整するしかありません。


もう一つの勘違いは、画像の縦横比です。
1536×2048の画像の場合、0.75：１（３：４）ですね。これはアナログテレビの寸法比です。
それに対して、名刺は55×91mmで、0.604：１となり、画像よりもかなり横長になるわけです。
こういった用紙に（どちらかといえば）縦長な画像を印刷する場合、たてのサイズを合わせれば左右に白が出て、左右を合わせれば、上下の画像が切れます。
紙の縦横費に合わせた画像を用意するのが一番ですね。