5686

view

保管方法のベストは防湿庫です。カビが生えますからね。しかし、それ１セットではもったいないという場合ハクバ産業からパッキン付きのタッパウエアーのカメラ版が出ていますし、ホームセンターでも同じような商品は見ました。１０００円～あるのでお好みの大きさを購入されると良いですよ。そこに防湿剤を入れておけばよいのですが、その際に湿度計も入れておきましょう。防湿剤の性能劣化の目安になります。湿度計は赤ちゃん用品やホームセンター、もちろんカメラ屋でも売ってますが、おすすめは熱帯魚屋、コーナーにある湿度計です。これが一番安く、小さく見やすいですね。３００円くらいです。レンズクリーナーは安いものを贅沢に使うのが私のやり方です。フジフイルム製のクリニングペーパーと液は数百円（ペーパー２００円とか）ですが、かなり良いです。高級な物をもったいないと使うよりはおすすめです。クリーニング液はほんの少しでよいです、濡れる程度しめる程度、ペーパーを惜しげなく取り替えて一回拭いた所では二度と拭かないようにすると良いです。クリーニングする前にブロアーでよく吹きましょう。このブロアーはカメラ屋でないと大型のものは手に入らず、レンズを痛めてしまいやすいです。一番大きいものを買いましょう。３０００円～くらいだったかな？三脚はとりつけてブレなければ何でも良いです。一眼レフと違いそこまで低いから苦痛・・・とかでもありませんし、マクロですしね。可能であれば、マクロスライダーがあると初心者には便利です。特に５０mmはAFまかせには使えません。AF遅いですよね？そしてピンボケしやすい・・・これをうまく使うにはFn１でMFを頻繁に使い、自分が動いて微調整する方法が一番確実です。４種類あるレンズの中で一番それを強いられるレンズですね。ですので、マクロではそれが円滑にできるマクロスライダー（１万円～）があると有利ですね。せっかくの質を誇るA12ですが、ピンぼけしていては、P１０に簡単に劣りますからね。できたらレリーズ（リモートスイッチ）もあったほうが良いかも知れませんね。