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あまり詳しくありませんが、ペンタックスのk-r（k-50の前のモデル）のユーザーです。

たぶんの話になりますが、背景がボケた写真を撮りたいならオリンパスのペンの方が安上がりです。どうして、写真がボケるのかの詳しい説明は省きますが、そう言う写真を撮るにはピントの合う範囲が狭いレンズ、明るく撮影ができるレンズの方がボケやすいです。ミラーレス一眼はプロのように背景がボケた写真を撮れる事を売りにするため、標準的なレンズがかなり明るく作ってるケースが多いです。

一方一眼レフの場合、本体とセット販売する標準レンズは他用途に使う事を前提にしているため、ピントが合う範囲が広い、つまりあまりボケません。

但し、いい写真を撮りたい、他用途な目的に使いたい、長く使いたいなら一眼レフをおすすめします。私はペンタックスが好きだから勧めている所も有りますが、特にあなたの希望から見るとペンタックスのカメラは利にかなってます。

ペンタックスはキャノン、ニコンと比べたら、王道と言えないメーカーだけど、王道にはない特徴が有ります。ペンタックスは連写撮影、オートフォーカスが合う速度を比べたら、見劣りしますがますがその分、暗所の撮影に強いカメラです。また、一眼でボケた写真を撮るには他の方も言っていましたがマクロレンズ（単焦点レンズ）が必要で、ペンタックスは単焦点レンズのラインナップが豊富です。ペンタックスはカメラ本体に手振れ補正機能を搭載し、他メーカーはレンズに搭載します。そのためマクロレンズ等の小型レンズには手振れ補正機能が搭載できない事も有ります。その他にも入門機でありながら、部分的に中、上級機並みの性能があり、コストパフォーマンスがいいのも特徴です。因みに、ニコンカメラのレンズをペンタックスに使うと言う様な事はできず、レンズ交換式カメラを買う場合はそのメーカーのレンズとレンズメーカーが仕様に合わせて開発したレンズ以外使えません。

後、ミラーレス一眼と一眼レフを天秤にかけるなら、両者のメリット、デメリットも視野に入れた方がいいです。個人的な意見ですが、私はミラーレスは選びません。理由は色々有りますが、最大の理由はセンサーが小さい事です。デジタルカメラはレンズとセンサーで画像の質が決まり、原則的に大きいセンサーを搭載したカメラの方がいい写真が撮れます。
一眼レフのセンサーはコンパクトカメラより大きく、主に入門機、中級機にAPS-Cと言う規格のセンサーを搭載し、上級機にフルサイズと言う更に大きい規格のセンサーを搭載してます。ペンタックスのデメリットはフルサイズのセンサーを搭載したカメラがない事です。（フルサイズより大きいセンサーを搭載したカメラが有りますが７０万円位します）

ミラーレスはまだ歴史が浅く、標準的なセンサーの規格がなく、レンズがいいコンパクトカメラ、コンパクトカメラより多少いいセンサーを搭載している止まりが現状です。

いずれにしろ、安い買い物ではないので、納得するまで調べた方がいいです。

最後にですが、リコーはつぶれたのではなく、ペンタックスと合併しました。現在の正式な社名は「ペンタックスリコーイメージング」です。

手づくりした雑貨、景色、料理、旅行の思い出、犬が主な被写体ですね。

カメラとしては、K-50＋18-135mm＋シグマ30mmF2.8マクロが無難な選択です。K-50はWi-Fi SDカードに対応していますので、スマートフォンとの連携も可能です。背景のボケ易さや、見た印象に近い発色の点でもPENTAXですな。

が、被写体から推測するに、携帯性に優れるPENの方がお似合いなのかと感じています。
シャッターチャンスを優先するならば、常時携帯できる事は重要です。
PENに標準ズーム＋マクロレンズならば、犬の撮影を除き満足して頂けると思います。

カメラと言うよりも「マクロレンズ」が必要なようです。どちらの機種にも「マクロレンズ」が用意されていますので、使い勝手の良い機種を選ばれれば良いでしょう。今お持ちのカメラもしっかり機能を勉強して、使いきれるように頑張ってください。
ペンタックスのカラーバリエーションはすぐに飽きてしまいそうですが、自分だけのカメラという感じはするかもしれません。
追加
オリンパスE-P3がコスト的にも優れています。これに更にマクロレンズを加えれば良いでしょう。
http://kakaku.com/item/K0000268249/
カメラは「レンズの方が高い」と言われます。システム全体のバランスを考えたほうが良いです。

誰かに教わることを前提にしているなら、何か買ってもいいと思いますけど。
独学でなんて思っていたら、今のままずるずるとしてしまいますよ。
教えてくれる人を見つけて、一緒にカメラ屋に行って、見繕って下さい。

新たにカメラを買い求めないで今のカメラで極めれば良い事と考えます。

仮にどちらかを買っても、今と同じ状態になること簡単に予測できます。