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VOCALOID3 Editor は付いていませんよ。
初音ミク V3 は VOCALOID3 のライブラリとして5種類、それに VOCALOID3 製品のライブラリの全てに必ず付属している Tiny VOCALOID Editor というもの(体験版みたいなものなので制限がいろいろかかってる)をメインとし、これに加えて Windows / Mac 両対応している PreSonus 社の DAW である Studio One Artist の特別バージョンと、その上で動作可能なクリプトンが自社開発している Piapro Studio という VOCALOID Editor の役目をする VSTi / AU 規格対応の汎用(Studio One 以外の DAW でも利用できる)プラグインソフトなどを同梱したパッケージです。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/mikuv3.jsp
つまり、Windows / Mac どちらの環境でも、このパッケージを一つ買うだけで、初音ミクに歌わせることだけでなく、DAW による各種楽器パートの制作、それらのミックスを行って完成された楽曲も作れるようになります。

このソフトに同梱されている Studio One Artist は本来 VSTi への対応が制限されているのですが、特別仕様 (Piapro Edition) として Piapro Studio と MUTANT というものだけが使えるようになっており、それらのインストール場所は固定の決め撃ちとなっているため、外付け HDD へのインストールは不可でしょう。
ぶっ飛んだら再インストールすれば良いだけです。
ただし、作成したデータは外付け HDD 等に保存しておくべきでしょうけどね。(システムドライブなんかに保存してたら容量圧迫するだけだし)

補足
何度でも、というわけでもないんですが、数回程度ならインストール(アクティベーション)のし直しは出来ます。
以前は3回を越えるとメーカーに依頼してアクティベーション回数のリセットをしてもらうようになっていましたが、現在は事前にディアクティベーション(アクティベーション解除)ツールというもので解除してから再インストールしろ、ということになっています。
ただ、HDD がぶっ飛んだらディアクティベーションも何も無いわけで、その辺はなんとかしてくれるようになっていると思います(確認してませんが、できなかったら暴動モノでしょう)

初音ミク V3 には、他社の VOCALOID3 ライブラリのような「スターターパック」というものは用意されていません。

うちの海外版 Cubase 6.5 では Piapro Studio の動作を確認しています。