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家庭用冷蔵庫の部品保有年数はその冷蔵庫の製造打ち切り後９年ですので、H12年11月購入なら修理部品がなくて修理が出来ないという事はないです。原因としては、冷却器の霜取りやヒーターの断線の故障、制御基板の故障などは、修理で直せばあと５年くらい冷蔵庫を使えると思います。買い替えを考えた方が良い故障は、コンプレッサーの圧縮不良などの故障です。簡単な故障かそうでないかはメーカーに修理依頼をしなければ分かりません。修理依頼をして簡単な故障は修理、コンプレッサーの故障で修理費用がかかる時は、数千円の出張料金を払って修理を断ればいいです。

家庭用冷蔵庫の場合、ゼロとはいえませんが、まずガス漏れの可能性は低いです。冷媒系統の配管をすべてロー付け(溶接）で繋げて入る為、ガス充填口(サービスバルブ）さえ付いていません。多分ないと思いますが、万が一冷蔵庫からガス漏れしていたら９年使っているので修理より買い替えが良いです。