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iPhone の設定から WiFi を選択すると iPhone の周りにある無線LANの通信電波を発信しているものをキャッチしてそれを表示し選択して繋げる事が出来るようになっています。
【planexuser】【planexuser0】
は、使おうとされているルーターから発信されている通信電波が２つある事を示しています。
planexuser 、planxuser0 という SSID(ESSID)です。 
例えば
Planex のルーターの中で、planexuser は WPA2 のセキュリティーで通信のチャンネルは6。
planexuser0 は WEP のセキュリティーでチャンネルは1 。 
なんていうそれぞれの設定が出来るようになってます。
古い機種のパソコンなどは WEP のものに対応させたいから WEP で設定した方の接続で使おうとか。

プラネックスの機器の中には一つ目の SSID の設定でしか基準が新しく、より強固なセキュリティーの WPA2 などの設定が出来ない場合のルーターなどもあります。
まず、一つ目のもの(ここでは planxuser)を使われた方がいいと思います。

簡単設定がインストールCDからインストールされて設定出来ておられるという事なので、CATV からのネットワークは受信出来ると思います。
まず、確認の為、モデムからルーターへのLANケーブルがルーターの internet(もしくはWAN)へ繋げられている事を確認し、ルーターからパソコンへのLANケーブルがLAN(もしくはLAN1,LAN2など)に繋げられている事を確認し、ルーターにスイッチのような切り替えがあれば、それが Router(APアクセスポイント以外のもの)になっている事を確認し、パソコンを立ち上げて、IE(インターネットエクスプローラ)などで何処かのページを開いてインターネットに繋がるか確認して下さい。
ここでちゃんとページが表示されればルーター(道案内)の役割りをしている事になります。(簡単設定がちゃんとできている)

プラネックスの機器の初期設定では２つ表示されている SSID の2つともに WEP , WPA などのセキュリティーがかけられています。セキュリティーがかけられているものはパスワードが必要です。iPhone で SSID をタップしても接続出来なかったというのはパスワードが合っていなかった可能性が大です。
正しいパスワードはルーター機器の底面にシールなどが貼ってありますが、そこにあります。初期の設定ならインストールCD内にある説明書をよく読んで、どの SSID のどのセキュリティー(WEP,WPA,WPA2)のパスワードなのか書かれていると思います。

SSID は好きなものに変えられますし、パスワードも好きなもの覚えやすいものに自分自身で変更する事が出来ます。
ルーターの底面にパスワードがあると書きましたが、正直、分かり難いですし、現在のものを確認したいですし、SSID も２つもいらんし。って場合はルーターの設定画面に入った方がいいです。

ルーターへの設定画面への入り方はそれぞれの機種によって違います。プラネックスの場合、かなり面倒な作業をしないと初期設定から入れないものもあります。
インストールCDに説明書があると思います。
通常、上記のインターネット接続確認の接続が出来ている状態で、IE などを立ち上げて

http://192.168.1.1
http://192.168.1.250

などを打ち込んで下さい。(192.168.1.1 の番号だけでOK)
ログイン画面が出たら

ユーザー名 admin
パスワード password

でいいと思います。(planex)
設定画面が出たら、無線LANのタブがあればそれを選択し、現在の SSID の状態、パスワードなども表示されていると思います。
各 SSID パスワードは変更して、適用で終了する事で変更が可能です。
変更した SSID が iPhone にも表示されると思います。
セキュリティーですが
64bitWEP → 128bitWEP → WPA-PSK(TKIP) / WPA2-PSK(TKIP) → WPA-PSK(AES) / WPA2-PSK(AES)
後者に行くほどセキュリティーは強固です。 iPhone は WPA2-PSK(AES)にも対応してます。
パスワードも作り易いので、それにするといいですよ。
２つ目の SSID を無効にしたい場合や SSID を増やしたい場合、有効のチェックマークがあればそれを外したり、設定を行ってチェックマークを入れて適用をクリックして下さい。
各適用には時間がかかります。
30〜 長いもので80秒ほどかかると思います。