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液晶テレビの欠点として、コントラスト比が低いことが挙げられます。ブラウン管は数字では表せないぐらい高いコントラスト比が出るのですが、液晶ではどんなに性能がいいものでも、数万：１程度のコントラスト比しか出せません。これは、画面を明るくしないと、くっきりした画像を得ることができないことを意味します。特に一般家庭に室内は、電気店の店頭などと比べると暗いので、くっきりした画像で見るのは困難です。設定は、自分の好みで調整するしかないです。ゲームモードですが、最近のテレビでは画質を向上させるために、映像を遅延させて表示しています。遅延させている間に画像を分析して、好ましい画質に調整した上で、表示するわけです。遅延は、長くても1秒程度ですが、アクションゲームなどをする場合には致命的ですよね？ゲームモードを利用すれば、この遅延が最小限に抑えられます。もっとも、機種によってはゲームモードを利用しても、ほとんど違いがないこともあるようです。