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32型の場合は、ハイビジョン（１０５万画素）以上の画素数にしてもこれ以上は、あまりキレイに見えません。画素数が多ければいいと言うのは、４０型以上の大型の面積であって粗さを抑える効果が出てきます。３２型では、ハイビジョンでも人間の目で見ても十分キメ細かい映像になっており、これ以上キメ細かくしても人間の目ではわからないのが現状です。また、フルハイビジョン放送というのは、BSデジタルの一部で放送が可能ですが普通のデジタル放送では、システム的にフルハイビジョンで放送できないので永遠にフルハイビジョンでの放送はされません。（５０年後はわかりませんが）ソースがフルハイビジョンの映像の場合でも、３２型では粗さがわからないので特にフルハイビジョンにこだわる必要は無いという意見が多いと思います。ただし、３２型の液晶テレビでパソコンのモニターにして設計図を書くときはフルハイビジョンのほうが、近くからよく見ると極細線が少し見えやすいです。ハイビジョンのテレビでも不都合な事は、未来にありません。２６型以下は全てハイビジョンのテレビしか発売されていませんが、不都合になるようならば、誰も買わないし作らないと思います。３７型くらいの大きさならば、フルハイビジョンの効果が少し出てきます。３２型の場合は、他社のフルハイビジョンよりも東芝のハイビジョンのほうが細かいところがよく見えてしまっているので、関係ないという意見もあります。確かにレグザのハイビジョンと他社のフルハイビジョンを比べると人の小さなホクロをレグザは映していますが、他者は映っていません。更にソニーのハイビジョンは、レグザのハイビジョンよりも暗がりが細かく鮮明に映っています。テレビはモデルやメーカーの性能ごとに違うので、３２型ならばフルハイビジョンがよくてハイビジョンはダメなんてことはありません。