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Ｈ９０００は２００９年１１月発売のＣＣＦＬ（蛍光管）バックライトでＶＡパネル、ＨＥ１は２０１０年８月発売のＬＥＤバックライトで視野角の広いＩＰＳパネルモデルです。また、ＨＥ１はＨ９０００よりも世代が新しい映像処理エンジン、超解像技術、ＨＥ１は「ゲームダイレクト２」、Ｈ９０００は「ゲームダイレクト」、ＨＥ１はレグザリンク・ダビング対応ですが、Ｈ９０００は非対応と、ＨＥ１はＨ９０００より進化しています。倍速はあるに越したことはありませんが、３２型くらいでは優劣の差は、さほど分からないと思います。ゆえに付加価値を付ける為、３２型でも上位機種には倍速はありますが、３２型の倍速は少ないです。個人的には、映画を見るには暗部の諧調に優れたＬＥＤモデルが向いていると思います。ＨＤＭＩ入力端子は後々接続する機器が増えることが予想されるならば、多いに越したことはありません。また、録画機能が必要でしたら、ＨＤＤ内蔵モデルよりは外付けＨＤＤ対応モデルがおススメ（内蔵モデルはＨＤＤ修理時の費用が割高）です。そういった意味で、この両機よりは、３２ＲＥ１、それよりは３２ＺＳ１がオススメです。特に３２ＺＳ１はＣＣＦＬバックライトモデルですが、画像処理エンジンはこのなかでは最新版、「地デジ見ながら他番組Ｗ録可」「倍速モーションクリア」「ネット機能」など機能も豊富で、ＨＤＭＩ入力端子４など、入出力端子群も豊富です。各機の価格差は縮まっていますから３２ＺＳ１はお買い得ですよ。