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東芝の液晶は昔から画面が暗いことで有名です。ネットでは、「店頭モードをやめたから」という屁理屈で貫き通しているようですが。店頭モードというのは、量販店で展示されている時に一番綺麗に見える設定のことなんですが、東芝はこのモードを搭載していないようです。IPS液晶のため、どれだけ頑張ってもVAには負けるため、あえてその土俵から降りたってことです。考えてみて欲しいのですが、店頭という一番大事なところで、綺麗に見せる手段をとらないメーカーのテレビが良いはずありません。また、東芝は液晶パネルを自社製造していませんし、どこかのパネルメーカーに出資しているわけでもありません。42Z7000のパネルは、韓国LG製のIPSパネルです。現在、カタログにはコントラスト比すら記載されていません（過去には一時的に記載されていました）。42Z7000のコントラスト比は、1100;1です。ダイナミックコントラスト比は、11000:1です。かなり低いのがお分かりいただけると思います。恐らく、コントラスト比が高くないのが、画面にメリハリが無く、暗く見える原因だと思います。もしかして、価格.comなどの口コミを見て購入を決意したとかじゃないですか？あそこはかなりサクラが多いですから気をつけたほうが良いです。コントラスト比というテレビで一番重要な要素を、「コントラスト比は重要な指標じゃない」と平気でウソをいう連中がウヨウヨいるところです。また、東芝社員の書き込みも証拠として残っていたりするほどですから。http://bbs.kakaku.com/bbs/01308010236多分、あなたの液晶だけがおかしいのではなく、42Z7000はそういう画質なんだと思います。今回はいい勉強だと思って、これからは店頭でしっかりと商品を確認してから購入したほうが良いでしょうね。