503

view

まず，誤解しないで欲しいのは
すべての衣類を放り込むだけで，そのまま着れるように乾燥までできる洗濯乾燥機は存在しないと思ってください。
もっとも，コインランドリーにおいてあるものは別ですが。
少なからず，シワ，縮みが発生します。これは縦型の方が顕著です。

仕上がりでいうと

洗濯機と乾燥機を別に購入→ドラム式→縦型の順に悪くなります。
縦型で最後まで乾燥させて，問題ないのはタオルと綿の下着くらいです。あとはひどいシワになります。

コストは，別体の乾燥機→縦型→ドラム式（ヒーター乾燥）→ドラム式（ヒートポンプ方式）の順になります。
深夜電力契約で，夜にタイマーで運転しない限り，毎日乾燥は現実的ではありません。
ヒーター方式で一回あたり，電気代６０円くらいと思ってください。

汚れ落ちは，二槽式→縦型→ドラム式の順になります。

これらを考えてベストな選択をしてください。
最後に，いわゆる斜めドラムは，節水を売りにしていますが，汚れは落ちない，色移りする，洗剤が残る，時間がかかる代物です。これを感じている人は，水量を多めに，時間を長めにして対応しています。
まだまた発展途上の機械です。（洗濯乾燥機のシェアは，半分が縦型です。）

私は，縦型を購入。雨の日などに途中まで乾燥。気分によっては最後まで。あとは部屋の除湿機です。洗濯槽を乾燥させるとカビ防止になるので，週に一回くらいのペースで使ってます。