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CATVのチューナー（STB）から外部のレコーダーに録画する場合かなり知識をもってレコーダーの購入やCATV局にSTBの機種指定をしないといけません。
デジタル放送はコピー制限がついています。
デジタル放送のままで外部のレコーダーに録画する場合 STBにiLink端子が装備されている必要があります。
もしこれが装備されていなければこれに関してはCATV局にいえば装備しているものに交換は可能です。
またレコーダーにもiLink（TS入力）端子が必要になります。
しかし残念ながらRD-BR610にはこのiLink端子は装備されていません。（これより上位の機種には装備されています）
このiLink端子接続でしかデジタルでレコーダーのHDDのデジタル録画ができません。
例外的にソニーのレコーダーの場合は最近 パイオニア製のLAN端子つきSTBとLAN接続で対応できる方法を用意していますが...。
この場合 レコーダーのHDDに録画されたものはコピー制限（コピーワンス）が付きながらもブルーレイやCPRM対応のDVD-RやRWなどにムーブ「移動」が可能です。
しかしあなたの環境の場合 たぶんこの接続は不可能ようですから黄赤白(RCA)のアナログケーブルでレコーダーのHDDに録画していると思います。
コピー制限というのは基本は禁止で条件を満たした場合だけコピーが許される仕組みです。
アナログのケーブルでの接続の場合 アナログ変換されてからHDDに録画されていますがHDD上ではデジタルデータとして扱われます。
その場合 このコピー禁止の情報だけは生きているのです。
しかし制限付きのコピーができる信号だけはなくなっています。
つまり録画したHDDが録画ができる最終段階になってしまいそこから「移動」が出来ないのです。
チャプターに×印が付いているのがこの「移動」ができないという意味です。
もちろん正攻法以外の方法を用いればできないわけではないですがそれができるぐらいならここでは質問されていないと思います。
ここでの回答でも私はこのCATVの録画に関してはこういう回答を何度もしていますがCATVを導入している家庭もしくはこれから導入予定の家庭は地上デジタル放送以外の放送を録画する場合はCATV局にSTBの機種の指定（iLink付き）とレコーダーも店員さん（特に詳しい方に聞きましょう。分からなくていい加減なことを言われる店員さんもいます。時差意に間違った説明を横で聞いたことがあります）にCATVを導入していてデジタルでの録画がしたいことをちゃんと伝えないと録画できないレコーダーを購入してしまうことはありますので注意が必要です。