Gizport
1 回答
0
Share (facebook)
505
view
全般

双眼鏡の購入を検討中です。 用途は登山で、一眼レフカメラとコンデジも...

双眼鏡の購入を検討中です。 用途は登山で、一眼レフカメラとコンデジも持ち歩くので、出来るだけ軽くて見やすく、眼鏡をかけているのでロングアイレリーフを希望です。
素人知識でいろいろ調べながら探したところ以下の2機種で迷っております。
(本来はもっと軽い機種が欲しいのですがロングアイレリーフで良いのが見つからなくて・・・)

コーワ BD25-8GR 8×25DCF アイレリーフ15.8mm/明るさ9.6/実視界6.3/見掛視界50.4/重量320g/防水/価格20,000円~

Vixen アトレックHR8×25WP アイレリーフ18.0mm/明るさ9.6/実視界7.0/見掛視界56.0/重量360g/防水/価格12,000円~

数字上では価格を含めVixenが有利な気がいたしますがどちらがおすすめでしょうか?
Yahoo!知恵袋 5075日前
コメントする
お気に入り
1
質問者が選んだベストソリューション
コーワ BD25-8GR 8×25DCF の方が断然オススメです。
「倍率×口径」が同じなので、明るさ・瞳径・分解能・集光力はおのずと同じ性能値になりますが、これらの性能値はあくまでも理論値でしかなく、実性能値は必ず理論値よりも低くなります。

光学系の性能は価格と比例すると言われてますが、光学技術は理論値を上げてはくれません。屈折望遠鏡に類する光学系には、もともと実性能を下げてしまう要素を宿命として持っており、それらの要素を取除き、理論値に実性能を近づけるのが光学技術なのです。

まずコーワ BD25-8GRのコーティンググレードですが、Vixen アトレックよりも遥かに優秀です。これだけでも口径の実質相当径は違ってきます。また、コーワは純国産なのに対し、アトレックは中国生産品です。これで収差補正レベル・精密製造・加工・組立・検品レベルと、総合的な品質まで違ってきます。

アイレリーフについてですが、アトレックの18mmの見易さは数値だけではなく確かに見やすいです。
ですがコーワーの15.8mmでも眼鏡者には十分の離れです。

それから視界の違いですが、これはコーワの技術陣があえて抑えた広さにしているだけで、いわば名門コーワのプライドとして妥協を許さない考え方の現われでもあります。
視界は広いほど良いと思われがちですが、視界が広いほど収差は出やすく、限られたコストで視界を広げるには、収差の発生の程を承知で作るしかありません。
この辺はコンセプトの違いでもあり、ユーザーの好みもありますので、どちらが良い・悪いではありません。

BD25-8GR 8×25DCF は、コーワブランドの中では超低価格品ですが、この価格にして他のメーカー機種郡と比べると、郡を抜くコストパフォーマンスを持っています。やはり「さすがわコーワ!」といったところで、非常に人気の製品です。
ですので比較的品薄~在庫無しの小売店は多く、質問者さんはよい機種に目をつけられたと思います。よ、、
Yahoo!知恵袋 5075日前
シェア
 
コメントする
 

参考になったと評価
  このQ&Aは参考になりましたか?

Share (facebook)
その他の解決方法を知っていますか?
回答する
全般
209
Views
質問者が納得ちょっと違った方向からの参考意見として聞いてください。 双眼鏡自体の性能がいくら良くても、手だけで保持して眺めると、必ず手振れをおこします。 手振れによって、細かい所は見えず、またピンボケに似た状態になります。 安物の双眼鏡でも三脚に付けて見れば、よほどの粗悪品でない限り、暖かい季節なら『陽炎』を見る事が出来ます。 しかし、手持ちでは、防振が付いていなければ、『陽炎』にはなかなかお目にかかれません。 ぶっちゃけ、明るさ以外の像質の違いを手持ちで判断できるのは、一部の双眼鏡マニアだけです。普通の人に...
4456日前view209
全般
242
Views
質問者が納得YF30-8 は実際に覗いた経験はないのですが、仕様を見る限りポロ式の中でコストパフォーマンスは群を抜いて相当に高いと思います。加えてポロ式で防水で475gという軽さにも驚かされます。 しかし、BD25-8GR のコンパクト性の魅力は捨てきれません。 たとえば とYF30-8 の両方をあなたが所有してたとして、観劇用としてどちらを使う機会が多いか。 おそらく、BD25-8GR ではないでしょかね。 私は口径42mmのダハ式双眼鏡を持っていて、用途を問わずそれこそ何にでも使ってます。 そしてもちろん観劇...
4537日前view242
全般
143
Views
質問者が納得観客が総立ちで飛び跳ねるくらいのノリの良い観覧だと、コンパクトな BD25-8GRの方が◎。 でも、 比較的落ち着いたステージで座っての観覧なら、8x30E Ⅱが◎。 ステージを照らす照明が明るいなら、口径25mmでOK。 暗めの落ち着いた演出も比較的多いなら、口径30mmが◎。 コンサートが主な用途だとするなら、「コーワ BD25-8GR 8×25DCF」かな。 しかし、比べて気持ちのいい見え方をするのは「Nikon 8x30E Ⅱ」です、間違いなく。 Nikon 8x30E Ⅱの無骨なデザインは...
4551日前view143
全般
171
Views
質問者が納得コーワ BD25-8GR 8×25DCF の方が断然オススメです。 「倍率×口径」が同じなので、明るさ・瞳径・分解能・集光力はおのずと同じ性能値になりますが、これらの性能値はあくまでも理論値でしかなく、実性能値は必ず理論値よりも低くなります。 光学系の性能は価格と比例すると言われてますが、光学技術は理論値を上げてはくれません。屈折望遠鏡に類する光学系には、もともと実性能を下げてしまう要素を宿命として持っており、それらの要素を取除き、理論値に実性能を近づけるのが光学技術なのです。 まずコーワ BD25-8...
5075日前view171