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うーん、厳しいようだけど始めのほうに回答されている方々の回答は正しいように思うなぁ。レコードプレーヤー買うのに、まったく基本的な使い方の知識がなく、しかもご自分でどの辺りまで調べられたのかもわかりませんが、あまりに初歩的な質問で、どこから回答したらいいか困ります。スピーカーくらいはご自分の気にいったものを選んでください。個人的にはペア４万以上の欧州製をお勧めします。スピーカーは音質の要で、一番音質にかかわります。まずここから選びたいものです。 字数制限もありますから、最低限のことだけ。①レコードプレーヤーを鳴らすためにはフォノイコライザーが必要です。普通はアンプに搭載されているものを使います。アンプを購入する時にPhono入力がついているものを選んでください。もちろん単体でフォノイコライザーは販売されていますので、これを購入してアンプのCD入力やLINE IN AUX INにつないで使うことも可能です。②カートリッジ(針の部分)には大きく分けて二種類あります。ひとつはMM型もうひとつはMC型です。発電方式の違いなんですが、一般的にMMの方が安価で取り扱いも簡単です。MCの特徴のひとつとしてとても発電電圧が小さい(MMの十分の一程度)ということがあります。 先にアンプにPHONOがついているものと書きましたが大抵MMタイプに適合していることが多く、MCにも対応しているものは大抵高級機です。MMの入力でも使えるタイプ(高出力タイプ)のMCもありますが、最初はMMから始めた方が良いと思います。③DENONのDP-500Mのカタログを見るとこのプレーヤーについているアームの適合範囲は針圧調整範囲／0～4.0g（1目盛0.25g） 適合カートリッジ重量／14.0～20.0g（ヘッドシェルを含む） となってますから市販されているほとんどのものはつけることが可能です。純正の付属カートリジはたいしたことありませんのでこの際、別のメーカーのものを購入されたらどうですか。MMならシュアーかオーディオテクニカあたりから入られたらどうかなと思います。価格もさまざまですが実売１万以上で。ヘッドシェルといってカートリッジをとりつけるものを持ってなければ別と購入してください。オーディオテクニカにはヘッドシェル付というのもあると思います。 付属カートリッジの交換針はDSN-83 となってますね。ネツトで検索すればいろいろな販売店で扱ってます。また、レコードプレーヤーのカートリッジはスピーカーと同じくらい音質差がたのしめるものです。レコード再生をピュアレベルでやったことのある人ならいくつかは持っているのが普通です。ごく一部だけ基本を書きました。他にもレコード再生は水平を保つことや針圧など使用に当たってCDプレーヤーには無い調整する項目がいくつかありますし、音質についてはいいいだすときりがなくなります。厳しいことを最初に書きましたが、CD再生よりはるかに奥が深いのがレコード再生です。またはるかに面倒くさいのもレコードです。手間を惜しまずに面倒くさがらず基本を勉強してください。終りに、sss_sound7_111さんは非常にまともな感覚の持ち主です。今回の回答が質問者サンにあっているかどうかはともかく、批判している回答者の過去質問歴と回答歴をよくみてから判断してください。