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周波数同期のACモーターで回転数が変動する原因は? 以前からACモーター（4極シンクロナス型）を使ったレコードプレーヤーに
興味があり、オークションで入手し一通りのメンテを行ったのですが、
規則性のない速度変動に悩まされています。
過去に、NHKの趣味講座「オーディオ入門」でプレーヤーの動作デモを見た時は
「ACモーターは周波数同期のため、電圧変動は動作に影響がない」
という説明があり、実際スライダックで電圧を落としても
速度は変わっていませんでした。
また、現在発電所のサイクル管理は非常に厳密に行っており、
電源周波数起因による変動は無視できるものと聞いています。

入手後に行ったメンテは以下の通りです。
・モーター、ターンテーブル、アイドラ軸受けにミシン油を注油
・制振用ゴムダンパーの一部を交換、高さ調整
・モータープーリーとアイドラのあたり調整
・タンテーブル内周、アイドラ、プーリーの清掃

また以下の確認を行いました。
・モーター、プーリー、アイドラに偏芯がないこと
・アイドラの接触面に硬化やへこみがないこと

その他補足になります。
・モーター自体にガバナー機構は搭載されていない
・元々50サイクル機。アルミ円盤と磁石による調速機能があり、
これを利用して60サイクル地区で使用。
・進相用コンデンサは元から付いていない

ACモーターを使用したプレーヤーはこれ一台しかなく、
これは製品仕様なのか故障なのか判断に迷っている状態です。
ちなみに最も使う回転数は16-2/3回転で、他に33-1/3、45、78回転の
ソースも数十枚単位で所有しています。
BDT-2600など、16-2/3回転対応の新しいプレーヤーも試してみたのですが
音の自然さではアイドラ機に遠く及びませんでした。
ACモーターを搭載したプレーヤーをお使いの方、
ご意見を頂ければ幸いです。

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Yahoo!知恵袋 5143日前