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通常は、iの後ろにはその携帯電話の特徴などが付きます。接尾辞です。-Sの場合、そのシリーズの「Second」、つまり同シリーズの2つ目の機種という意味です。始まりは5年ぐらい前の mova P209iS からだと思います。この時には既に mova P209i という機種が出ています。iSの方は上位機種に大抵なります。後者がストレートの白黒だったのに対し、前者は二つ折りで初めてのカラー液晶だったと思います。大抵、携帯電話の新しい製品を出す（発表する）タイミングというのは、各社一斉なのが普通です。その為、企業によっては開発の遅いメーカーに足並みをそろえなければならないのでしょう。となると、904→905みたいな期間は何カ月もと、結構な時間が開いてしまうのです。その間に、売上を目指したり、最新・最高品質を求めるヘビーユーザーや、905iの値を下げて売り切ってしまう為に、間を埋めるような機種、つまりiSなどの上位機種を投入するのです。…たぶんですがね。iS以外にも、-wp+、-C、-CS、-TV、-μ、-Xとかがありますね。