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一般にデジタルカメラの写真サイズは縦横比が２：３です。ところが、ハイビジョンの縦横比は９：１６です。ですから、上下を使わないでセンサーの中央部を横いっぱいまで使用して、縦横比9：16の最大サイズ画像を撮影します。センサーの総画素数によって、その時の画素数は数百万画素～千数百万画素まであります。それをリサイズ（縮小）して、ハイビジョン相当の画像とするのです。決してセンサー中央の約200万画素を切り取っている訳ではありません。①とりあえず、１０００万画素で動画を撮影して、撮影後２００万画素へ圧縮（？）している。（回答）大きなセンサーのすべては使用されませんが、上下をカットした以外の約800万画素程度の画像を200万画素に縮小していると思ってください。②１０００万画素動画として見れるカメラはなぜないのでしょうか。これほどの高画質な動画は必要ないからでしょうか（回答）そうではなくて、再生する環境がないからです。ご家庭のフルハイビジョンTVでも207万画素です。仮に1000万画素の画像であっても再生時に間引くか縮小するのなら、最初から207万画素の方が効率がよいですから。また、1000万画素の記録処理に要する時間や保存サイズは問題です。③２００万画素等に下げた場合も、①同様に圧縮されたものと考えればよいのでしょうか。 （回答）はい、カメラの画像サイズは、一番大きな画像をセンサー全面で撮影して、それを縮小しているのです。