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Etymotic ResearchとSHUREのイヤホンの遮音性は本当にピカイチです。

Etymotic Researchの3段キノコのイヤーチップは耳の形状によってはピッタリフイットしなかったり、耳が痛くなったりするので、物理的な形状で、好き嫌いがハッキリするイアホンです。

また、耳タブを後ろに引っ張って、耳の奥までグリグリと入れないと、安物のイアホンのようなシャカシャカした低音のない音になり、「たいしたイアホンじゃないなぁ～」と言って数日しか使わずにオークションで売り払ってしまう人もいます。
耳への入れ方に慣れるのに僕は１ヶ月かかりました（笑）それぐらい難易度の高いクセモノです。
ただ、コツがわかると最高の遮音性と最高の音を聞くことができます。

ER6iとhf5の音質の違いですが、ER6iは全音域をまとまりのある落ち着いた音で鳴らします。

hf5はレスポンスの高い低音と抜けのいい中音域と高音域が特徴で、特に高音域については高音域の音の粒が頭の上からキラキラと降り注いでくるイメージです。

サックスやピアノの生演奏、女性ボーカルの入った曲を聞くと幸せな気持ちになれます。

ER6iとhf5の両方を持っていますが、長く聞いて疲れないのはER6iですが、高級イアホンの実力を見せ付けてくれるのはhf5です。

中途半端にER6iからスタートすると、より良い音を聞きたくなってhf5を買うことになるので、それなら最初からhf5を買われた方がいいと思います。

イアホンを数十本コレクションしていますが、hf5の中音域から高音域の気持ち良さは他のメーカーには真似できない音です。本当にいいイアホンです！

コンビニや純正イアホンとは、桁違いの音がするので驚くと思います。