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●補足について
11畳と8畳の部屋であれば、2畳の差があっても、大して変わりません。
ほぼ同じと考えてください。
ダイキンの方がちょっと大きめではありますが、アレルギーには必ず効果ありますから、
良いですよ。
私の父親も重度の花粉症なのですが、ダイキンの空気清浄機をプレゼントしたところ、帰宅後は自分の部屋では
鼻水がほぼ出なくなった上、夜も眠れるようになった、と喜んでいます。
ぜひ効果を試してみてください。

家電売ってる者です。
その選択肢の機種ですが、全て適用畳数が違います。
その畳数については気にしないと言うことでしょうか。

ダイキンは、光速ストリーマによって電撃を加えてウイルスやダニなどを分解します。
メリットとしては、空調メーカーだけあって、フィルターも他社より多い層が組まれており、取り逃しがないことです。あとは吸引力が強いことです。感度が良くないことはなく、3つのメーカーの中では一番吸いますよ。オゾン臭もしないです。
デメリットとしては、本体の値段が高い、ちょっと音がうるさいくらいでしょうか。
http://www.daikinaircon.com/ca/compact/

シャープはプラズマクラスターを放出して、空気中のウイルスや臭いを包み込み、ウイルスからはタンパク質を抜き出して毒性を弱め、臭いはそのまま包み込んで消します。
メリットとしては、やはりプラズマクラスターは水に近いため、危険ではないことが言えるかと思います。
プラズマクラスターは7000というのは、発生する個数が7000個程度ということですから、7000でも十分な量です。
デメリットは、プラズマクラスター自体が長く現存できない物質なので、部屋の環境に大きく左右されるということです。
温度・湿度が整わないと、結局空気清浄機の近くだけしか効果無し、何てこともあり得ます。
そのためにプラズマクラスターだけ、適用畳数が決まっています。（空気清浄機の適用畳数とは異なります。）
あとは、吸引力が意外と弱いことです。プラズマクラスターに頼り、結構近くしかハウスダストなんかは取れません。感度は普通です。気流も風は強くないので、特別言い訳ではないです。
また、最新の研究ではインフルエンザに効果無し、という結果も出ました。今までは試験場での検査では効果有りでしたが、実際の生活空間に行くと効果はないようです。
http://d.hatena.ne.jp/news4medical/20101122/1290395074
http://www.sharp.co.jp/kuusei/product/kcz40/index.html

パナソニックのナノイーも同様に放出して、ウイルス等を包み込みます。
メリットとしては、こちらはプラズマクラスターよりは現存時間が長持ちすること、美容・保湿に効果があることです。
長持ちすることで、適用畳数は空気清浄機と同じ範囲というメリットもあります。
デメリットとしては、除菌・消臭の効果はメーカーデータほどの実感は持てないことです。あとは吸引力がシャープよりは上ですがダイキンほどではない、という点ですね。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=F-VXG35

さて、空気清浄機のフィルターと性能ですが、基本的にはどこも同じです。
フィルター掃除、外装掃除、加湿機能付きなら加湿部の掃除です。
フィルターは掃除機で普段は吸うのがメインですね。
ただ、違いと言えば、シャープはHEPAフィルターでとパナソニックは独自フィルターで7～10年交換不要といいつつも、フィルター自体が汚れてしまったら、自分で交換用を買わなければなりません。大体5年もすると、結構交換時期かなという感じです。
簡単に言うと、フィルターで取ったのは10年そのまま大丈夫なの？って感じがします。
ところが、ダイキンは同じく10年交換不要といいつつも、2年ごとに交換のものが4枚付いてきます。
ですから、2年ごとに交換し、綺麗なフィルターを10年間使えるわけです。
その違いがあります。
あと、フィルター自体がダイキンは取りたい物質などに合わせた5層構造になっており、他社はコストの都合でこれを真似できない状態です。
ですから、空気清浄機としては、ダイキンが一番取り逃しが少ないタイプになります。

手入れのことも考えれば、2年ごとに交換可能なダイキンですと、ある程度汚れても交換できるメリットもありますから、それが良いかと思います。
そうなるとACK75Lをオススメします。