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順番に～(^-^

前回質問の補足についてこちらにまとめますね。
ルートフォルダとは？要するにリムーバブルディスクやｍｉｃｒｏＳＤカードを飛来と時にはじめに表示される場所だと思ってください。
ルートフォルダにしか保存できないって私が回答したんですけどこれは間違いでｐｏｍｅｒａフォルダが正しいですね。
このｐｏｍｅｒａフォルダ内のテキストファイルだけがＤＭ５で編集できる唯一のフォルダになります。ｐｏｍｅｒａフォルダの下にフォルダを作ってもその中のテキストファイルが編集できないという欠点があります。

青空文庫については以下のサイトを。

http://www.aozora.gr.jp/

これについてはＤＭ５以外でも読めますよ。
ＤＭ５は前回書いたとおり文書の最大文字数が全角８０００文字と一番小さい機種であるため、青空文庫をダウンロードして解凍したテキストを８０００文字以内に収まるようにフリーソフトの分割ｔｘｔというソフトでそれ以下の文字数に指定して複数ファイルにしてしまって読んでいます。

http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se364607.html

他の機種なら最大文字数が更に多くなるために分割されるファイル数が少なくて済みますから、ＤＭ２０なら２７０００文字に分割しておけますしフォルダの管理もできます。

保存後の編集について
保存したファイルは本体またはmicroSDカードを選択して開けばまた編集することもできて、編集し終わったら上書き保存をすればいいだけですからご安心くださいね。

ＤＭ５の画面
ＳＴＮ液晶というキレイなモノクロ画面とはちょっと違い微妙に色が付いて見えます。一般的にはＴＦＴよりも反応が遅いので高速スクロールした時ににじむことがあるようですがこの程度の画面で文字情報しか見ませんから私には気になりません。
画面が左よりなのは私にとってはむしろ好都合で、画面の右側日本を置いてそれを読みながら気になる部分を書き写したりするのに便利だったりします(^-^
ただし、ひざの上ではキーボードが折れ曲がってしまうのでこれはこれで使いにくいって所もあります。折れ曲がり防止のロック機能がありません。
ファイル保存やメニューの文字が小さいのでこれはＳＴＮ液晶ではとても見づらいと感じています。編集の時にはズームで文字フォントを大きくしているのでこのときには特別な不自由を感じることはありませんよ。
使える辞書がＡＴＯＫだけなので難しい漢字を使って小説などの長い文書を書いたりする人にはあまり向かないでしょう。私みたいに簡単な漢字での短いドキュメントを作る程度なら支障はない範囲だと思います。

ＤＭ２０
画面は確かキーボードが画面がセンターに来るようにスライドする構造だったかな？ＴＦＴ液晶で前述のような問題はありません。キーボードはロックできるのでひざの上で折れ曲がることはありませんが、ロックを解除し忘れて折りたたもうとすると、壊れる点は注意しなくてはならないと思います。
もちろんフォルダ管理ができる点でも圧倒的に有利です。
あとは、難しい字を使うならいろんな辞書選択ができるところも優れています。

共通点を述べるなら
カードが挿入されていればカレンダーにスケジュールなどを書き込んでスケジュール管理ができるのも便利です。
あとはズーム機能があるので、全体を見渡すなら文字フォントを最小に、編集して大きな文字で見たいなら最大に、４段階のフォントサイズが選べるのでキーボードからワンタッチでこの切替ができます。

『・・・』はドットマークのことですね、『。』句点、『！』エクスクラメーションマーク、『？』疑問符、『カギカッコ』は「」、『丸いカギカッコ』は（）なら全部打てますよ。『・』単独のドットも可能です。
ただし、ＩＭＥのように『・・・』が三点リーダー『…』は直接入力できないみたいです。パソコンで入力した『…』を辞書登録しておくと良いでしょう。

以上、ＤＭ５とＤＭ２０の違いをざっと判断材料として並べてみましたが、安価に抑えたいならＤＭ５、文字の見易さを優先するならＤＭ２０ってところになるかと思いますが、価格差が１万円ほどありますからこれについてはじっくり考えてから後悔がないように選択されることをお勧めします。