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地デジのアンテナ調整をするため、知り合いからマスプロのレベルチェッカ...

地デジのアンテナ調整をするため、知り合いからマスプロのレベルチェッカー(LCT2)を借りてきましたが、入力レベルのほかに、MERとBERという測定が有りますがのがこの意味が判りません、教えてください。 素人ですので判り易くおねがいします。
Yahoo!知恵袋 5229日前
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質問者が選んだベストソリューション
BERは伝送系の性能を正確に測定するため、本来は試験信号を使って復調されたビット列の誤り発生率を計測します。
実際の放送波で計測すると、誤り検出した割合を表示する事になるので、実際に誤ったビット数を計測することは出来ません。
実際の放送波をで伝送系の信号品位を計測するものとしてMERがあります。地デジで使われるOFDMはFFTでサブキャリアを分離します。しかし、伝送系で信号が歪められると、サブキャリアの分離時に誤差が現れます。この誤差と本来のサブキャリア信号とのレベルの比がMERとなります。なのでMERはdB値で表現されます。

地デジではMERは25dB以上が目安のようです。BERは本来0%となる事が理想です。放送波での計測で1%もエラーがあれば、画面にデジタル特有のブロックノイズが現れそうです。MERは画面を見ても分かりませんが、画面にブロックノイズが現れればBERが0でないことは分かります。

【追記】
MER16~19はかなり厳しい状況です。エリア外とのことなので、電波自体が弱く更に周辺からの反射波などの干渉も受けているのでしょう。 更に遅延プロファイルを計測しながらアンテナ方向を調整すればベストの方向を求められるのかも知れませんが、元々がエリア外とのことなので、現状がベストなのかも知れません。
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質問者が納得BERは伝送系の性能を正確に測定するため、本来は試験信号を使って復調されたビット列の誤り発生率を計測します。 実際の放送波で計測すると、誤り検出した割合を表示する事になるので、実際に誤ったビット数を計測することは出来ません。 実際の放送波をで伝送系の信号品位を計測するものとしてMERがあります。地デジで使われるOFDMはFFTでサブキャリアを分離します。しかし、伝送系で信号が歪められると、サブキャリアの分離時に誤差が現れます。この誤差と本来のサブキャリア信号とのレベルの比がMERとなります。なのでMERはd...
5229日前view162
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質問者が納得地デジだけでいいならエラーレートも見られるマスプロがいいでしょう。
5341日前view134
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質問者が納得地デジは東京なら東京タワーに目視で向ければよいのです。 直接見えない場合は地図で方角をあたれば良いです。 BSCSは空に浮かぶ星に向けるので、精度が要りますよ。 LCW30CUだけがBSCSと地デジの両方のようです。
5358日前view150

取扱説明書・マニュアル

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http://www.maspro.co.jp/.../5525.pdf
10 ページ1.03 MB
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