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ビートウォッシュでも９キロと８キロ以下ではまったく別物です。
９キロ(と初代８キロ)はポンプで水を循環させて驚異的な節水を実現させているものの、その弊害が多く不満の多い商品です。
一方２代目以降の８キロタイプ以下は普通の全自動洗濯機です(羽根の回転で循環水流を起こしますが、これはたいていの全自動洗濯機でやっていることです)。節水も普通の全自動洗濯機と同等です。ふたを開けたままでは一切動かない、ビート型の羽根が洗濯条件によっては洗濯物の入れ替わりや擦れを妨げてよく洗えない場合があるなど多少の弱点はありますが、ごく普通の全自動洗濯機です。

東芝と松下なら松下をお勧めします。日立と同じく水冷除湿の乾燥なので湿気や熱気の発散が少ないので。(東芝は湿気と熱気を放出します)

補足：
私自身は２世代前の洗濯機(乾燥なし、BW-8GV)を使っています。細かい不満はたくさんありますが、基本的に全自動洗濯機です。合成洗剤で特に設定を変えずに途中ふたを開けて中の様子を見たいということがなければまあ普通には使えます。
(逆にふたを開けたまま水を出したい、回っている状態でふたを開けたい場合はお勧めできません。ふたを開けると基本的に全ての動作が止まります)
上でも書きましたが9キロと8キロ以下はまったく別物です。8キロ以下は羽根の形が違う普通の全自動洗濯機(縦型洗濯乾燥機)です。