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目に見える粒子の大きさは、小麦粉の粒(粒子)は、だいたい10～100μm(マイクロメートル)程度で1粒がまだ目で見えるぎりぎりの大きさかもしれません。と言う様な説明を見たりしますし、タバコの煙等の粒子が逆光の中で粒として見える事があり、タバコの煙の粒子は約0.3μm(マイクロメートル)と説明されていたりします。
話にかなりの差がありどの程度が限界なのか分かりませんが、空気清浄機のHEPAフィルターは、粒径が0.3μmの粒子に対して99.97％以上の粒子捕集率を持っています。
仮に0.3μmまで見えるとするとHEPAフィルターで見える範囲の粒子はほぼ捕まえられます。

空気清浄機は、上部方向から風を送り出して、本体の側面等から空気を吸い込んでいます。
吐き出す空気の量が多い（風量が大きい)程吸引力も大きくなります。（出す風が多い程たくさん吸い込む)

空気清浄機の集塵方式は、上部から強い風を天井方向に噴出し、天井にぶつかった風が天井に沿って向こう側の壁にぶつかり、今度は壁を伝って床に向かい、最終的に床伝いに空気清浄機の方へ戻って来ると言う空気の流れを起こして、部屋の空気を対流させてホコリ等を空気清浄機本体の方へ運んで来て集塵しています。
空気清浄機自体は本体のそばの空気しか吸えませんから、対流が無ければ本体周りの空気しか清浄出来ません。

空気清浄機をつけて暫くは、ホコリが舞うと思いますし、部屋の中央付近のホコリは対流がある部分に比べて集塵されるのが遅いと思います。

＞全然ホコリを吸い込んでくれず
全然ホコリを吸い込んでいないと言う事は無いです。
＞余計ホコリの舞いが激しくなってました。
急に対流が起きたので、積もっていたホコリが舞う事もあると思います。
＞こんなもんなんでしょうか？それとも使い方が悪いのでしょうか？
短時間ではそんなものだと思います。
空気の流れを考えていない場合は効率が落ちます。
＞それとも太陽で見える程度のホコリは吸い込めないのでしょうか。
最初に書いた通り、目視可能な粒子は基本的に捕集出来る性能があると思います。
空気清浄機は、ホコリが舞っているところに自分で移動して行く事が出来ないので、ホコリの方が空気清浄機の方へ寄って来てくれないと力を発揮出来ません。

＞良い製品があれば買おうと思ってます。
ダイキンACM75Jであれば、十分なスペックにある空気清浄機だと思います。

何かの参考になれば。