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auユーザーではありませんが、パナソニックモバイルユーザーで長年Pシリーズをキャリア関係なく見てきたので意見させてもらいます。Pシリーズはドコモ中心でauやソフトバンクはおまけ程度で出していました。一年に出す台数もドコモの方がラインナップが揃っており、auには1年に1台のペースでしたね。それにau側にはC3003PからW51Pまでの5年間は供給がなく、ソフトバンク側でもJ-Phone時代にJ-P51を最後にソフトバンクの705Pまで供給していませんでした。ボーダフォン時代にはPシリーズは存在しませんでした。auにおけるPユーザーもC3003PからW51Pまでの5年間供給が無かったことと、年に1台しか出さず、ハイエンドを投入しなかったことから少なかったと予想されます。ソフトバンクにおけるPユーザーはドコモ向けに作った端末をついでに持ってきているのでauより多いかと思われます。Lumix Phoneと言うハイエンドモデルから002Pや840Pの様な15色展開でライトユーザーに受ける携帯電話作りをしてきましたからね。ただ、auに供給しないのは余裕が無いからだと思います。3キャリアで展開しているシャープにはどうしても対抗したいでしょうし。現状から言えばスマートフォンに市場が食われている状況でパナソニックモバイルはスマートフォンをこれから投入しようとする次期になります。C3003P~W51Pの期間は2Gから3Gへの移行期でNECと手を組んで高コストをどうにかしようとしていた次期です。それと似た様な状況とも思えるので、しばらくは供給は無いでしょうね。それにauのPに期待するユーザーは本当に限られているので、パナソニックモバイルとしてもauに出すメリットは少ないかと思います。Pが好きならばドコモに行っているでしょう。