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着メロとは直接作るのではなく、MIDIから変換して作るのが一般的です。まずはMIDIを用意しましょう。MIDIの作成ソフトでは、"Domino"や"Cherry"が人気です。MIDIが出来たら変換ですが、どうしても日本語でというなら思いつくのは"PsmPlayer"(フリーウエア版)。ただしSA001はMA-7を搭載(128和音の着メロに対応)していますが、PsmPlayerは40和音までの着メロ形式しか出力できません。MA-7機種は40和音で変換された無調整の音色を一部(ピアノ、ストリングスなど)、きれいなPCM音色で再生してくれますが、40和音の着メロは40和音機種で再生したときの音が本来の音だと思いますので個人的には邪道だと思います。("MidRadio Player"などのPCソフトでもシミュレートできます。)「作る」という感じであれば、音色づくりをしたり、細部の調整がしたいところです。MA-7などMAシリーズを作っているYAMAHAが公式に作っているソフトがあります。SA001であれば、"SMAF サウンドデコレータ"か、"ATS-MA7-SMAF"がいいと思います。ただし日本語ではありません。SMAF サウンドデコレータは、音色を選んで変換するだけのお手軽ソフトです。64和音までの着メロしか扱えませんが、音量バランスの調整なども非常に視覚的にできます。PsmPlayerより、すこしだけ幅が広がります。ただし無調整での出力ができないので、PCM音色は使えません。ATS-MA7-SMAFは、唯一128和音の着メロを出力できます。紹介した他のソフトから使い始めても構いませんが、上達してきたら最終的にはこのソフトを使って欲しいです。イコライザ、リバーブ、ディストーション、3Dシミュレーションなど128和音形式で対応している機能の全てを利用することができます。音色は、選ぶだけではなく自分で作ることも可能です。極端な話、自分で録音した手拍子を着メロに含めることもできます。音色を作るのは慣れなきゃ難しいですが、"J研"というサイトや、YAMAHAのMAシリーズの公式サイトには質のいい音色データがいくつか配布されています。慣れないうちはそれを利用するのもありです。YAMAHAの音色ページ(ボイスライブラリ)http://smaf-yamaha.com/jp/tools/downloads.html#voicelibrariesJ研(投稿者アカウントが必要)http://j-ken.com/こちらに音色ライブラリのダウンロード方法が書いてありました。http://toukou-com.jp/images/smaf_lecture/html/smaf_05.htm非常に長くなりましたが失礼します。