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個別の特徴はネットで調べて頂くことにして、買い替えのポイントはずばり将来性です。例えばWindowsＰｈｏｎｅですが、まだ世界的には普及していません。天下のMicrosoft社がAppleのiPhone、GoogleのAndroid（AndroidはOSの名称ですが、ここではAndroidが入っているスマホ全体を指しています）に対抗して作っていますが、出遅れ感は否めませんし、大コケする可能性もあります。Word、Excelのファイルを沢山使い、電車や出先でこまめに修正・手直ししたいのであれば買う価値があると思います。しかし、どのスマホでも閲覧は出来ますし、PCに比べ小さいスマホの画面で修正までするのはそれなりにストレスです。Word、Excelで考えるならタブレットPCやモバイルPCの方が良いかもしれません。WiMax対応は、自分も検討しましたが、見送り中です。WiMax使用中の電池の持ちと、対応圏の問題です。電池の消費量が多く、肝心の通話時に通話できないのは携帯としては致命的です。WiMaxが使えない、もしくは遅くて使い物にならない圏が自分の周りには多く、WiFiを使いたいならイーモバイルやUQWiMaxの小型ルータを持ち歩く方が良いようです。将来性はありますが、まだまだ選択出来る幅が少なく、もう数年待っても良いかもしれません。買い替えの為にスマホにする、メールと通話が半々であれば、普通の携帯電話（いわゆるガラケー）の方が電話機としての機能は高いですし、かゆいところに手が届く良いと思いますよ。iPhoneが更に拡大し、日本のメーカーが弱体化すれば、日本のスマホも普通の携帯電話も質が落ちて行く可能性もあります。出来れば、日本の企業にも頑張って頂きたいところですが…。よって、一番使い易いのですが、将来性は薄いです。ａｕ使いの自分なら、iPhone４Ｓを購入します。ただし、iPhone5が年末商戦～年度末・新学期頃に出る可能性があります。とすると、もう少し待っても良いと思います。今までの功績からiPhone5はソフトバンクのみとなる可能性もありますが、覇権を握りたいａｐｐｌｅとしてはａｕからも出すでしょう。auでiPhone4Sが発売されることで、昨日の時点での予約がもの凄い事になっているようです。渋谷ヨドバシで数百人分の予約だと店員さんが言っていました。電波状態の良いと言われているａｕでもｉＰｈｏｎｅが増えれば電波の渋滞が起きる可能性はあります。逆にソフトバンクから大量の流出が起きれば、現在の電波の渋滞は緩和され、ソフトバンクでもサクサクつながるようになるかも知れません。ａｕ版iPhone4SではCDMA2000なので、ダウンロード中に電話が掛かってくるとダウンロードが途切れ、電話後にやり直しになります。それ以外にも良い点、悪い点が出てくるかもしれません。実際にiPhone４Ｓが出回って、色々な意見が出てから、それをもとに考えても良いと思います。この分では発売日には手に入らないでしょうしね。よって、ｉＰｈｏｎｅが一番将来性は期待出来ます。当面は安泰です。社長でありカリスマのスティーブ＝ジョブズの死去により、10年後を考えると、AndroidとiPhoneがＷｉｎｄｏｗｓＰＣとMacのように住み分けるような時代が来るかもしれません。どれを選ぶにしても、実機に触ってからの方が良いと思いますよ。ｉＰｈｏｎｅを使うにしてもPCとのアクチベーションが必要ですし（昨日からダウンロード出来るios5からｉCloudが使えますが…）、PCへのバックアップが不可欠ですし、iPhoneを始めとするiPod nano、ｉPadなどはかなり使い易いですが、ガラケーからの乗り換えでは、独特の使用方法に慣れるのにはそれなりに時間が掛かると思います。メールを返信するのにも、時間が掛かりイライラするかもしれません。ｉＰｈｏｎｅなみのサクサク感をＡｎｄｒｏｉｄに求めるのは酷だと思います。現時点でｉＰｈｏｎｅに迫るサクサク感を出せるのは、DocomoのGALAXYだけだと思いますし、iPhoneの品の良さ（いわゆるラグジュアリー感）やカバー類の種類の多さは他の追随を許しません。機種変で色々悩むのも、楽しいことだと思います。携帯やｉＰｈｏｎｅに詳しいお友達に尋ねてみても良いかもしれませんね。長文すいませんでした。満足の出来る良い機種変更が出来ると良いですね。