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各機種の特徴を箇条書きで書いてみます。T005・文字入力はATOK+APOT。ATOKはもともとパソコン用に作られた文字入力システムで、変換性能は高い。ただ予測変換のAPOTの性能は昔からあまり進化していない。・3機種中データフォルダ容量が最も大きい。ちなみに一番少ないのはU.MOND。ただmicroSDカードを付けて使う分には容量の差など関係ないかもしれない。・ワンアクションオープンで開けやすい。これ目当てで機種変更する人もいる。・カチャブル搭載。携帯を開いた時に着信があれば振動で知らせてくれる。・ECOモード搭載で少しだけ電池の減りを緩和することができる。・3機種中唯一文字フォントをダウンロードでき、雰囲気が変更できる。・メインディスプレイが他の2機種よりも0.2インチだけ小さい。URBANO MOND・文字入力はiWnn+POBox Pro。中でも予測変換のPOBox Proの性能が高く、育てていくとどんどん賢くなる。文字入力時の待ち時間を短くするなどのカスタマイズも細かく可能。デコメにも対応している。一度使うと他の文字入力システムは使えなくなるという人もいるほど。・ノイズキャンセルやはっきりモードなど聞きやすい（通話重視）機能搭載。・サブディスプレイは常時表示だが、バックライトがないのと着信の有無が分かるだけで相手が分からないのを不満点として挙げる人もいる。・3機種中GLOBAL PASSPORT GSMに対応している。他の2機もCDMAには対応しているが、この機種だと世界のより広い地域で使用できる。・3機種中唯一microSDカードスロットが外側にある。パソコンからデータを移動させるのに適しているが、USBケーブルやBluetoothを使用するなら不要かも。・開発元のソニーエリクソンはCyber-Shotケータイも作っていてコンデジに関するノウハウがある。他の2機種よりもカメラ性能は高い、かも。・グローバル電卓機能で計算した結果をコピーして他の機能で使うことができる。SH009・文字入力はiWnn。Wnnの以前のバージョンはあまり評判が良くなかったが、だいぶATOKに追い付いてきた。ただ現時点ではhttp://qwe.jp/ にあるいろいろな人が自作したダウンロード辞書が3機種中唯一使えない。・スマートデコレーションで簡単にデコメが作成できる。http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1010/22/news109_2.html・3機種中では唯一EZ・FM対応（FMラジオチューナー付き）。ただしアンテナは内蔵されていないため、ACアダプタかイヤホン＋変換アダプタが必要。・基本OSのKCP+のバージョンは5。他の2機種は6なので、その分動作は遅いかもしれないし分からない程度かもしれない。ちなみにSH011はバージョン6。・3機種中ではカタログを参照する限りでは電池保ちは一番いい。ちなみに一番悪いのはU.MOND。ただしワンセグやLISMOなどはバッテリー消費が大きいので、「電池長持ち」だと言い過ぎになるかもしれない。・シークレット機能搭載で、特定の相手からのメールが来た場合に画面の一部を変化させて知らせることで着信を持ち主以外に気付かせにくくできる。・3機種中唯一カメラの撮影素子にCCDを使用している。一般的にCMOSよりもCCDの方が高性能と言われているが、U.MONDよりも高性能かどうかは不明。・漢字や英単語をカメラで撮影すれば読みや意味が分かるラクラク瞬漢／瞬英ルーペ搭載。条件的にはPOBox搭載のU.MONDが最も合っていますが、最終的にはお店で触って使い心地を確かめてみるのがいいと思います。