84

view

>ドコモのケータイと通話をすると会話の時差がAU間と比較し大きいです。携帯の場合、各社独自のネットワークがあり、利用しているキャリアと相手のキャリアとの通話が同一のときは自社ネットワーク内でつながるようになっている様です。利用するキャリアと着信先のキャリアが違う場合、各社のネットワーク外に繋ぐ接続拠点に繋ぐためにタイムラグがあるのかも知れません。他キャリアと接続する拠点は全国各地ではなく限られた拠点のみのはずだったと思います。つまり、日本全国どこにいてもauからドコモへ電話をかける場合、使っている拠点の基地局からauの外部の接続拠点に一度経由しドコモにつながる様になっているはずだと思います。ドコモもソフトバンクも同様で外部と接続する拠点がありそこから、他キャリアへ接続される様になっている様です。また、今の携帯方式は音声は電話機内で圧縮され電波に送信するので、au内の通話であれば圧縮の回数が1回のはずです。ドコモへ通話をするときは、接続拠点で一度圧縮を復元してドコモへ送信しドコモ内でドコモの仕様に合った圧縮をし送信しているのかも知れません。これは、ほかにも地デジになったときに、アナログではあった毎時0分の時報がないのは、アナログに比べタイムラグがあるからだとという記事を見たことがあります。放送局から、親局の送信まではラグはないものの、親局で地デジの仕様に合った圧縮を行い各家庭の受信機(テレビ)で復元する間でおこるから、時報がなくなったという記憶があります。圧縮はほかにも、CDで言えばMP3やWMAなどにするのも同じです。