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もしかしたらある程度の覚悟が必要かも知れません。万が一、カメラの不具合の原因も写真に著作保護がかかってしまった原因も内部プログラムの異常に起因しているのだとしたら、最悪の場合はプログラムの入れ直しのためデータの保全は無理という事になるかもしれません。しかしだからと言って修理に出さなければ、プログラム異常からデータが消失してしまったり、全機能停止と言った事態になりかねません。またプログラム異常は基盤の故障から発生する事もあり、カメラの故障もまた基盤の故障から発生する場合があります。この場合はカメラユニットの交換ではなく基盤交換になってしまいます。とにかくこの場合は修理に出すのを控えるのではなく、積極的に修理窓口に相談に行くべき問題だと思います。第一、窓口に行って著作権保護がかかったファイルのバックアップがどこまで可能かを訊かなければ、大切にしている写真もいずれは端末寿命とともに消えて行ってしまうことになります。大した事はないと思っていた故障が取り返しの付かない事態になってしまう前に、早急に窓口に相談に行く事をお奨めします。