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室内など少し暗い所での撮影が多いならk-xの方が写りは良いですよ。音は何ともしようが有りませんがスーパーインポーズは慣れてしまえば気にならなくなります。（測距点を中央固定にしてしまえばスーパーインポーズは関係なしになりますし）背景のボケ方は同じ焦点距離、同じF値だと両方同じですね。ボケ方のコントロールはF値の大きさ（小さい方がボケやすい）、レンズの焦点距離（長い方がボケやすい）、カメラから被写体までの距離（近い方がボケやすい）、メインの被写体とぼかしたい部分の距離（離れてる方がボケやすい）などの条件を理解して設定する事で調整できます。上記の設定を上手く組み合わせればレンズキットに付いてくる標準ズームでもそこそこぼかせますが室内撮影など暗い状況が多いならF値の小さな明るい単焦点レンズが有った方が表現が広がります。保育園などの室内行事の場合は撮影の難易度が高くなるのでISO感度を高くする事も重要ですが成功率を上げるには明るい望遠ズームが有った方が良いですね。まずは標準ズームでカメラに慣れてから必要に応じて追加レンズを考えると良いですよ。撮影テクニックでカバーできる部分も有るので最初から交換レンズを色々買ってしまうと予算的にも厳しくなりますしカメラの性能を生かしきれない事にもなりますから。（追加レンズもお考えの状況ならペンタックスの方がリーズナブルで良いレンズが揃ってるのでお勧めです。