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こんな説明はいかがでしょうか？撮った写真を「引き伸ばす」ことを考えてみてください。大きく引き伸ばすほど、細かく写っていなくてはいけませんね。一般的に、画素数が多いほど引き伸ばしたときにきめ細かく綺麗に見えます。逆に画素数が少ないほど顔の輪郭などがカクカクになってしまいます。つまり、あなたがどれくらいの大きさの写真をのこしたいのか、そこが問題なわけです。普通のL判なら（１２７ｍｍ×８９ｍｍ）１０００万画素あれば十分です。それ以上あっても一緒で、高価なカメラを買っても、結局宝の持ち腐れになってしまいます。その意味で、D5000、X3、X4は、L版なら、どれでも必要十分と言えます。ISO（いそ、あいえすおー）とはカメラに画像を写し込む時の「感度」のことです。一般的に明るい場所での撮影の場合、感度が低くても感光して鑑賞できる写真として残すことができます。が、暗い場所でかつ、ISOが低いままだと、真黒の写真になったり、ブレブレの写真になったりして鑑賞に堪えません。そこで、ちょっとでも光を集めようとカメラが自動で判断し、ISO感度を自動で高めたりして、何とか写真として写し撮ろうとするのです。その度合と考えればいいでしょう。一般的にISOは１００、２００、４００、８００、１６００、３２００、６４００、１２８００・・・・・・となります。ひとつ（一段）あがるごとに感度は2倍となるのです。「じゃあISO感度をどんどん上げればいい写真が撮れるじゃん」って思いますが、さにあらず。ISO感度をあげればあげるほど（光を集めようとカメラが頑張りすぎて）写真にノイズが出てきて、逆にザラザラの写真になってしまいます。塩梅よくということです。最新のカメラはISOが6400までは全然OKという位に高性能です。（人によりますけれど・・・）２，３年前には考えられなかったことです。カメラの高感度性能は日進月歩です。カメラの購入については基本的に、カメラ本体と、レンズは別と考えてください。いろんなレンズに交換することで、写真も色々撮れるわけです。そこが一眼レフカメラの醍醐味です。やはり「何を撮りたいか」で決めるべきですね。高価なカメラ、高価なレンズを買っても、撮りたいものが撮れないでは意味がないですからね。子供が運動会で走るところを撮りたいなら、やはり連写が速いカメラがいいでしょう。D5000、X3、X4は秒３～４枚ですからちょっと遅めです。もっと速いカメラとなると、例えばEOS７D。カメラ本体だけで10万円を超えます。予算が許せばこれがいいと思います。レンズは望遠レンズで最低でも200ｍｍ位のズームレンズがいいと思います。むろん校庭の広さによります。軽くて使いやすくて連写が早くて安いカメラというのは存在しないです。何かを妥協しなければいけません。電器屋で実物を手にとって、妥協点を探ってみてくださいね。あとカメラ本体は1年から1年半くらいですぐ新型が出ます。サイクルが早い。でもレンズは７，８年はそのままであることが多いです。そこも考慮してくださいね。ある程度撮っていくと、違うレンズが欲しくなると思います。厳密には説明に間違いがあるかも知れませんが、私なりにわかりやすくしたつもりなのでお許しを！では悩んでください！！