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smile_v3v_power様

電話の使用は必要ないのでしょうか？
一番のベストと思える設定は、L-05Dをドコモに持って行きSIMロック解除してフィリピンのSMARTかGLOBEのSIMカードを購入してFOMAカードと入れ替える方法です。100円単位でインターネットがやり放題になります。

それでも年に1回しか海外に行かないのであればそこまでする必要はあるのかとも思えます。

しかしそれ以上に機内モードのままというのは抵抗がございます。
もし自分の息子がフィリピンに行くなんていったら私の場合いつでも連絡取れるようにしておけと命令いたします。
東南アジアの中でもフィリピンのマニラなどは超犯罪都市であります。
その危険さは群を抜きます。
そんなところに電波の通じないスマフォなんて全く意味がありませんと考えるのは私だけでしょうか。
当然、smile_v3v_power様もいざと言う時のため、日本へのかけ方も一度は試してみてください。（日本でできます）

wi-fiに関しては初期設定においてwi-fiでのメール（SP）の送受信ができないようになっていますのでその設定が日本で必要です。
Dメニュー－お客様サポート－各種設定の一覧－wi-fi設定－パスワード－ドコモサービス・機能のwi-fi経由での利用をONとします。

ニノイ・アキノ空港に到着しスマフォの電源を入れましたらドコモ海外利用アプリを立ち上げてください。
これにより現地の海外パケホ対象業者に繋がります。そしてデータローミングがOFFであることを確認してください。

設定－無線とネットワーク－モバイルネットワーク－データローミングというのがあります。
海外ではこのデータローミングだけであります。ここを自分でONにしなければ料金は発生しませんし、インターネット、メールもできません。ただしwi-fi使用時だけは除きます。それでも最近ドコモの始めたWORLD WING wi-fiは絶対に登録しないでください。
簡単に言うと海外パケホーダイ対象のwi-fiです。お金のかかるwi-fiだと思ってください。

さて海外パケホーダイについて高額だと思われているようなのでご説明いたします。

本当の高額請求というのは、この言葉を恐れるあまり海外パケホーダイもその対象になってしまい、嫌悪感を抱き海外パケホーダイに入らない、やらないという行動です。それでwi-fiでなんとかなると思いながらも、現地でwi-fiにつなげられず、必要に迫られデータローミングをONにすることです。これが海外での高額請求の正体です。

海外パケホーダイシステムについて説明します。
１MBまでは従量制で1980円まであがります。そのあとしばらく24.4MBまでは1980円のままであります。この24.4MBを超えるとすぐに2980円になると思ってください。
メールの送受信は（容量にもよりますが）100円～300円、グーグルやドコモページを閲覧するのは150円くらいです。
ただしアプリの更新などは平均で４MBで料金に換算すると約8000円です。
こんなのがデータローミングをONにして始まってしまったら最悪です。アプリの更新でもし１５MBの通信だった場合。もし海外パケホ対象業者につないでいれば1980円ですみますが、もしつないでない場合は約30000円となります。

このように海外パケホーダイ対象業者につなぐことは海外で唯一我々を守ってくれるシステムであると言うことをご理解ください。
つなぐだけは無料。データローミングをONにしなければ料金も0円です。
万が一の場合も常識的な値段で抑えられます。

ドコモ海外利用アプリにて海外パケホ対象業者へ接続。データローミングのOFFの確認。ホテル等でwi-fiONです。
これが電話もつながり、料金も0円でいざと言うときも絶対に高額請求の来ない設定です。

ちなみに
wi-fiの繋げ方というのは
設定－無線とネットワーク－wi-fiをONにするのとその下にwi-fi設定というものがあります。
wi-fi設定をタップしますとwi-fiネットワークというものが出て、ここで目的のwi-fiに接続していくことになります。

パスワードがある場合、5～6種類の入力方法があります。
こればかりは現地でwi-fiをつないで見てみないとわかりません。