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スピーカーが違うんですよ。値段が高い方が小さいのがついてます。音質はどちらも変わりませんが小さい方がおしゃれです。映画ならどちらも抜群に良い音です。しかもバーチャル・サラウンドはヤマハのように壁の反射を利用しないから部屋ごとの差が少なくてすみます。壁の反射を利用する方式は部屋との相性が良かったらすごい音場なのですが、悪かったらパッとしないのです。大きな欠点はDTS音声に対応していないことです。最近はブルーレイなどの新しい音声規格も出てきているのに、未だにDTSに対応していないなんて意味が解りません。(まあDTS社にライセンス料を払うのが嫌なんでしょうが)これの数世代前の「３・２・１」という機種のころは次に出る機種で対応するだろうと思っていたのですが、何度かモデルチェンジしたのに対応なしです。もっといろんな音声規格に対応した製品の方が良いと思いますよ。http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/theaterpackage/clustron/htx77hdx/あるいは最初に「壁の反射を利用するからダメ」みたいに書いたヤマハも良いです。↓この最上級の次の製品なら価格コムで調べたら10万円そこそこです。http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/digital-sound-projector/ysp-4100_black__j/最近の製品は映画を見る位置からマイクで音を読み取って自動的に調整してくれる機能がついたので部屋ごとの差を気にする必要がなくなりました。すごいのはバーチャルで7.1chの音場だという点です。この技術は壁の反射を利用するからこそ出来たのでしょう。私は家庭で映画館のようにたくさんのスピーカーを使うのは反対なのですが、バーチャルなら理想的です。出てくる音はBOSEやオンキヨーよりも確実に上です。問題があるとしたらウーファーが別売りなんですよね。http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/speaker-systems/subwoofers/yst-fsw150_black__j/