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実際 仕様とかじゃ図れない部分もあるので聴いて買ったほうがいいですよ。
自分の聞き慣れたCDを持って、聞かせて貰えば特徴をつかみやすい易いかと。

あくまで私個人の聞いた感想ですのでそう貴方が感じるかは不明ですが書いておきます。
まずAKGもゼンハイザーもプロのマイクでも良く知られたメーカーです。
どっちのヘッドフォンもオープンエアータイプで音漏れはかなり酷いですが（正直音量あげると スピーカーで聞いてるよりマシだけど同じ部屋にいる人にはまるきこえ）

装着感
AKG K701のがいいです。そこそこ動いても落ちるということはありません。

ゼンハイザー HD598は若干頭を振るような動作をしたりするとずれるのとどーしても押さえつけられる感じがするのでAKGのやつより長時間の装着には耐えません（人によりますが）

多分１万以下の製品を愛用してる人には、どっちも音の解像度が違うので、音の荒さも含めよく聞こえます。
また密閉式のような変な低音のブートや、こもった感じの音では亡くなりますが、少し低音が抜けすぎてる感は否めません。
あと外からの雑音も入ってくることも書いておきます。
普段どういった曲を聴いてるのかわかりませんが、よく言えば癖の少ない、悪くいうなら味の薄い音のつけ方ですかね。
うるさい店頭とかでの試聴だったので、高音の伸びとかそういったところははっきり言えませんが、どっちもそれなりに伸びはあり、中音域から高音域までしっかりと再生してくれます。MP３とか聞くとがっがりできる位のレベルでは聞き取れると思います。
でもどちらも味付けは、そのメーカーだなぁっていう感じ。AKGはAKGらしさが出てますし、ゼンハイザーはゼンハイザーらしさが出てます。これは聞いた人じゃないとわからないかも。

オープンエアタイプは弱点として低音が抜けてしまいやすいや音漏れが酷いですが、長時間装着していても耳に負担が少ないのと熱がこもりにくいです（夏場エアコンの無い部屋とかでヘッドフォンをしてれば直ぐにわかりますが結構熱を持つものなので）。
この２つで特にどっちがお勧めというのは無いです。正直な話それなりに再生してくれるので自分の趣向とあうかって感じ。

もっと高いものを聞いてしまうとそっちが欲しくなることは確かですが、行き着く先はヘッドフォンにそれだけかけてどーするって世界になるんで（私はなっちゃった人）
ロックやポップスを聴くならゼンハイザーのがいいかもしれないですが、微妙なところ。
所詮フラットな再生スペックを持っていないので。
低音の抜けが少しAKGのが多い気がしなくも。
こういった微妙な回答になってしまいます。
２つを比べて個人的にどっちかくれるっていうならAKG。買うかと聞かれたらもっと高い物持ってるんでいりません。
あとスピーカーもそうですがヘッドフォンも同じ型番でも個体差があるんで当たりを引くかハズレを引くかという問題とお持ちの機材のインピーダンスが整合性が取れてるかとかでもかなり変わると思います。