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高い方は国内の正規販売代理店を通した正規の販売品。安い方は通常平行輸入品で、もちろん正規代理店のサービスは受けられず、故障したときは本国に送って修理するか買い替えるしかない。AmazonではAmazonが直接販売するものもあれば、楽天のように単に店がAmazonに場所を借りて販売しているケースも多々あり、倒産した店の商品を安く仕入れているようなケースもあるので、正規品か並行輸入品かは一概には言えない。極端に安いものは中国製の偽物の可能性もあるから、注意しないと。AKGの正規代理店は確か、ハーマン・インターナショナルの日本法人(民生品)とヒビノ(スタジオ業務用)の2社だったと思う。追記並行輸入品の場合にはその時々の為替レートで変動するので、今のような極端な円高のときには販売価格を下げても為替の差益で利益を出すことができます。なので、逆に大幅な円安になると今度は一転して高くなります。それでも、正規輸入品ほど高くなることはありませんが。また、並行輸入業者は直接販売することで、一般小売店の利益や流通経費を考慮する必要がないので、その分だけ安くできます。正規代理店の場合にはある程度の為替変動でも変化しない価格設定がされていますし、一般小売店の利益や在庫や輸送にかかる経費、アフターサービスやマーケティングの経費も考慮しなければならないので、どうしても割高な価格設定になってしまいます。また、ブランドイメージ維持のためにメーカーから価格指導がされるケースもあり得ます。AKGがそのような行為をしているのかは知りません。