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どのような用途かによって、お勧め出来るキーボードも変わるかと思います。

例えばスマートフォンと一緒に持ち運んで使うことを考えているのであれば
質問者様の挙げられているTK-FBP017シリーズや、リュウドのRBK-BTシリーズが人気ですね。
折りたためば幅も10cmちょいに収まります。

逆にある特定の場所、例えば職場などで
1つのキーボードでPCとスマートフォンを使い分けたいのであれば
同じくエレコムのTK-FBP013、014シリーズがお勧めです。
コチラは予めペアリングしておけば、キーボード側の操作だけで最大9つまで記憶させた接続先に切り替えられます。
パソコン作業中にスマートフォンにメールが届いたから
その時だけワンタッチで接続先をパソコンからスマートフォンに変更したり出来ます。

ちなみに私は職場でパソコン脇にスタンドを立てて
androidタブレットを充電がてら置いていますので
FBP-014シリーズのキーボードを使っています。


ここでandroidで外付けキーボードを使う際の大事な点としまして
「日本語配列のキーボードではなく、英語配列のキーボードを選ぶ」
ということが挙げられます。
実はandroidでは日本語配列のキーボードを接続しても
全て英語配列のキーボードと認識されてしまいます。
（アプリによっては日本語配列に直してくれる物もありますが）

例えば今お使いのパソコンのキーボードを見てみると
「（」が数字の8キーに印字されていませんか？
しかし英語配列のキーボードだと「（」は9キーに設定されているので
日本語配列キーボードを使ってandroidスマートフォンに接続している人の中には
「印字と違う文字が出るから使いにくい」と感じてしまう場合もあるようです。

冒頭の使用用途でスマートフォンと一緒に持ち歩き、
専用キーボードとして使うのであれば英語配列のキーボードが絶対にお勧めです。
逆にパソコンと併用するのであれば馴染みのある日本語配列を使いつつ
スマートフォン使用時のために英語配列での文字の位置を覚える必要があるかと思います。

キーボードの配列の違いに関してはリュウドの商品ページに分かりやすい写真がありました。
日本語配列
http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/large_pic2100btj.html
英語配列
http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/large_pic2000bt3.html

またwifiなど無線LANでインターネットに接続を考えている場合
物によっては電波干渉を起こし、文字入力に支障をきたすことがあります。
3G接続であれば全く問題はないのですが、一応ご注意下さい。