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Radeonのデュアルディスプレイ使用者です。

同じようにディスプレイ番号が入れ替わった経験があります。
基本的に、2つの映像コネクタのいづれか一方がプライマリで、もう一方がセカンダリです。
本来はプライマリが1番で、もう一方のセカンダリが2番になります。
(ノートPCで言うと、液晶はプライマリに繋がっており、外部出力コネクタはセカンダリとなっているため、液晶は常に1番が自信の液晶になります)

初めにセカンダリのコネクタに1台だけ接続した状態にしたとします。
この状態でドライバが初めてディスプレイを認識した場合、そのディスプレイが1番となるよう記憶します。
つまりセカンダリとプライマリの接続認識が入れ替わります。
その後プライマリのコネクタに2代目のディスプレイを接続すると、その後このディスプレイは2番として記憶されます。

何かの拍子にこれらが無効になり再認識をした場合、2台同時にチェックされることになり、
するとプライマリから順に確認を行い、結果プライマリが1番、セカンダリが2番となります。
本来のコネクタ番号順に並び変わってしまうという事ですね。

つまりディスプレイドライバまたはグラフィックボードのBIOSのバグか、その他ユーティリティなどが原因です。

逆方向に入れ替わるということはそうそうないと思いますので、
元に戻すには、とりあえず今ささっているコネクタを逆にさし直せばいいことになります。
その際は一気にやらず、まず2番と認識されているディスプレイを外す→起動→終了→1番目と認識されているディスプレイを挿し換える→起動→終了→2番と認識されていたディスプレイを挿す、という風に行ってみて下さい。

（※一気にやるとまたおかしな自動修正が行われる事があります。上記でもダメな場合がありますのでその際はドライバの削除や入れ直し、バージョンの変更なども試してみて下さい）



"Station TV"についてはよくわかりません。
(ピクセラの地デジ関連のチューナーボードとその専用ソフトでしょうか？)

一般論として、デュアルディスプレイ対応と謳っていないソフトウェアは、ディスプレイ番号2番以降を一切考慮していません。
というかデュアルディスプレイの場合に1番以外に画を表示させるには、それ用のプログラミングを要するのです。
ディスプレイが複数ある環境自体が一般的ではないため、実装されない事が多いです。

おそらくこのソフトウェアもマルチモニタは考慮していないのではないかと思います。

プログラマーから言わせて貰うと、ただ単に全画面表示させるのは簡単なんですよ。
その際1番/2番などとは考慮しておらず、単に「全画面表示せよ」とOSに命令するだけで勝手にどこかに表示されます。
この方法ではたいだい1番のディスプレイに表示されるようですが、状態によって異なる場合もあります。
いずれにせよ、つまり画を表示したディスプレイが1番かどうかすらこのプログラマーは知らないのです。

多くのプログラマーはデュアルディスプレイの制御方法や原理を知らない方がほとんどです。
というのもデュアルディスプレイ環境というのはプログラマーの間ですら一般的ではありませんので現物見たことが無い人が多いんですよね。だからモニタに番号が振られてる事にすらあまり気付いてません。
(ノートPCでプレゼンなどしている人ならそれに気付けるでしょうが、プロジェクタ使うようなプレゼンもそうそう無いでしょうし)

とりあえずマルチディスプレイを利用するにあたっては、「自分はかなり非一般的な環境で使っているのだ」というちょっとした覚悟はしておいて下さい。