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地デジの再生できる、できないの違いを説明します。

NMPの場合、HDDに地デジ番組をコピーする形になります。地デジ番組は、CPRMというコピープロテクトがあるので再生できません。正確には、コピーできても再生できない仕組みになってます。

Linkの方は、パソコンの中にデータがあり、それをネットワーク通信でストリーミング再生します。よって、Linkの中には地デジ番組の全データがあるわけではなく、再生したらデータをすぐに消し、次の分をもらうという形になります。

上記の違いから、再生できるできないの違いが出てきます。
Linkの弱点は、PC内のデータをネットワーク経由で再生するため、PCは常につけっぱなしになります。また、無線LANタイプは値段が高い上に、制限が多いので、使い勝手を考えると有線LANになります。PCとLinkが遠いと、長いLANケーブルを必要とします。

余談ですが、すでにPCに地デジ用のTVチューナーをつけたのでしょうか？
地デジチューナーは、アナログと違い敷居が高いです。
・HDCP対応のグラフィックボード
・HDCP対応のディスプレイ
・HDCP対応のケーブル
・一定以上の性能を持つパソコン

これらの条件が最低揃ってないと、地デジは映りません。編集したい場合、高性能パソコンを必要とします。また、編集はパソコンの方がCPRMの関係で、レコーダーより制限が多いです。編集不可能なチューナーも存在します。