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たぶんWi-Fiの事を根本的に勘違いされているような気がします。確かにWi-Fiは高速な通信ができます。先日正式採択されたIEEE 802.11 ac企画なら現在1300Mbpsという超高速通信が可能です。しかしそれはWi-FiルータとWi-Fi子機（iPhoneなど）との間だけの話です。インターネットに接続しているのは「NTT Web Caster 6⑩M」というモデムであり、その契約は「フレッツADSL 1.5M」です。ですからWi-Fiにしようと最大速度は1.5Mbpsしか出ません。

たとえれば、山のわき水（モデム）からあなたの家（Wi-Fi子機）まで毎秒1300リットル送水できる太い水道管（Wi-Fi）を引いたとします。だからあなたの家では毎秒1300リットルの水が使えるでしょうか？そうではないですよね？それは山のわき水（モデム）から毎秒1300リットル以上の水が湧き出したときに初めてあなたの家にそれだけの水が届くわけです。ところが現在のわき水（モデム）からは毎秒1.5リットルしか湧き出さないのです。途中の水道管がいくら太くてもあなたの家に届くのは毎秒1.5リットルが限度です。つまり太い（高速な）水道管（Wi-Fi）は全くの無駄でしかないのです。

ちなみにiPhoneはそれほど高速な機器ではないですから1300リットルの水を送られても使い切れませんので、実際は毎秒30リットルとか40リットル（30Mbps〜40Mbps）使うのが限度だと思われます。

ですので、固定回線の契約をフレッツ光などに変えて100Mbpsの契約に変更すれば、iPhoneだけなら使い切れないほどのデータが湧き出すようになりますので、3Gや4G LTEより高速な通信が楽しめると思われます。

有線LANと比較すれば無線LAN（WiFiルータ）では接続スピードは落ちますね。
もちろん無線LANの性能にもよりますが・・・
フレッツADSL 1.5Mをよく存じ上げないのですが、下りで最大1.5Mbpsのことですよね？
遅すぎです・・・これではLTEの方が早いですよ。
LTEの最大が75Mbpsですが、実際の平均は10～15Mbpsじゃないかな？
それでも10倍違うね(^^;
うちはフレッツ光ですけどPCの速度テストで60Mbps、WiFi飛ばしてしまうとiPhoneでの測定で30Mbpsに落ちますね。

ADSLから光回線への変更をおすすめします。